カテゴリ:授業の様子
木曽馬について
木曽馬とは長野県木曽地域を中心に飼育されている馬です。
木曽馬は、首が短く足も短いポニーの仲間です。
開田高原では、木曽馬の里で約30頭が飼育されています。
木曽馬は、昔から農耕馬として活躍してきました。開田小学校では、馬耕を手伝ってもらっています。
4年生は、開田科で木曽馬のあんなちゃんと仲良くなりました。そして、馬道において、あんなちゃんが快適に開田小学校で過ごせるようなものをつくりました。
その活動を具体的に紹介します。
馬道に置く物作り
4年生は開田科で馬道に置く物を作りました。看板、水・えさ入れを作りました。
私たちは、馬道に置く物を作るためにお金を借りに行ってお金をもらいました。
看板作りでは、看板の絵を描くことが楽しかったです。水・えさ入れ作りでは、長さを考えて設計図を描くことが大変でした。あんなちゃんが喜んでくれると嬉しいです。
春になったら馬道に置くので、皆さんもぜひ開田小学校に来てください。
8月28日(月)6年生 金融教育
八十二銀行の方々による金融教育が行われ、6年生がお金の歴史や機能、品物の値段が上下する理由等を教えていただきました。模擬紙幣を使って札勘定の体験もしました。6年生は札勘定がとても上手で、「あなたたちは、立派な銀行員になれますよ」とお墨付きをいただきました。
8月28日(月)・29日(火)環境教育
「信州生物多様性ネットきずな」の方々による環境教育の授業がありました。長野県では開田高原にしか生息しない絶滅危惧種のチョウ(チャマダラセセリ)について学び、木曽馬の里で昆虫採集をしました。
子どもたちも先生方も、夢中になって虫取り網を振り回し、チョウやトンボを捕まえていました。
開田高原は、日本でもどんどん少なくなっている草原が保全せられている地域です。草原は、野焼き、草刈りなどの適度な人の手が入ることで守られています。昔は、馬がこの地で飼われていることと大きな関りがありました。そして、この草原だからこそ貴重な草花や昆虫が生きているのです。
10月8日(金) 祖父母参観日
10月8日(金)に祖父母参観日を行いました。多くの保護者、おじいちゃん、おばあちゃんに参観していただき、子どもたちもいつも以上に嬉しそうな様子が伝わってきました。
【1年 国語 くじらぐも】 【2年 国語 お手紙】 【3,4年 体育 体つくり運動】
【5年 算数 整数】 【6年 社会 戦国時代】