6月7日(水) 開田高原学校保健協議会が行われました
学校保健協議会とは、学校の子どもたちの健康の保持増進を図るため、学校、地域、保護者、が一体となってつくる協議会であり、1年に一回、授業や講演会などを開きます。開田地区では小中学校が合同して協議会をつくっています。今年度は、長崎の元特別支援学校の教諭出会った大原万里亜さんをお迎えし、開田高原CS学校運営協議会と共催で行いました。
大原さんは、布ナプキン、布おむつの専門店である株式会社りぼんの代表取締役であり、今は小中学校で性教育の授業を行っています。全国で500回以上の授業を行って来た大原先生の語り口に、子どもたちは時に真剣に、時に大笑いしながら授業に参加していました。小学校で行われた一般公開もした講演会では、大原先生のこれまでの足跡から、「生理のことを理解し、対話をはじめることで、世界が変わっていく」ということを大きくうなづきながら聞いている方たちばかりでした。