9月21日(土)運動会
天気が心配される中、校旗を先頭に入場行進が始まりました。校旗に続くのは、児童会長扮する武者が乗った木曽馬の「小夏」です。今年は、最後尾に、この春生まれ児童が名付けた子馬の「春走」が行進しました。初めての参加です。
開会式では、児童会長のあいさつの後、紅白の代表者による選手宣誓が力強く行われました。
競技の最初は、アトラクションとして、6年生と木曽馬とのかけっこの競争でした。馬はやっぱり速いです。でも、馬に負けまいと必死に走りました。ハンディをもらってのかけっこでしたが、馬に勝った子もいました。
次に、低学年の「かけっこ」と高学年の「短距離走」が行われました。時折落ちる雨粒に負けることなく、全員が精いっぱい走りきることができました。
空模様が怪しくなってきたので、競技の順番を変えてやりました。来入児の「風車ひろい」の後は、低学年のダンスと高学年の組体操が行われました。演技する中身はもちろん、体形変化や効果音などを工夫することにより、少人数でも見栄えのある発表ができました。
休憩の後は、会場を体育館に移しました。
体育館では、なかよし班対抗の「宝物探し」と紅白対抗の「じんとり合戦」、そして、保護者・地域の住民参加の「玉入れ」が行われました。
「玉入れ」は、大勢の保護者・地域住民の方が参加してくれましたが、混乱することなくできました。少人数だからこそできたのでしょう。少人数の長所です。
というわけで、運動会は、滞りなく終了することができました。児童・保護者・地域の方々みんなで楽しめた運動会でした。