8月28日(月)・29日(火)環境教育

「信州生物多様性ネットきずな」の方々による環境教育の授業がありました。長野県では開田高原にしか生息しない絶滅危惧種のチョウ(チャマダラセセリ)について学び、木曽馬の里で昆虫採集をしました。

 子どもたちも先生方も、夢中になって虫取り網を振り回し、チョウやトンボを捕まえていました。

 開田高原は、日本でもどんどん少なくなっている草原が保全せられている地域です。草原は、野焼き、草刈りなどの適度な人の手が入ることで守られています。昔は、馬がこの地で飼われていることと大きな関りがありました。そして、この草原だからこそ貴重な草花や昆虫が生きているのです。