2月28日(月)3,4年生 ストーリーテリング
28日(月)に3,4年生のストーリーテリングが行われました。今回も藤谷さんが選んでくれた「つるにょうぼう」という日本の昔話を読み聞かせしていただきました。
自分はどちらかというと「つるの恩返し」のイメージの方が強いのですが、どちらも共通しているのは、助けられた鶴が自分の羽を抜いて機を織ること、「覗いてはいけない」と言われていたのに覗いてしまい、鶴が去って行ってしまうことでしょうか。
昔は、「覗かなかったら、ずっと機織りをしてもらえて大金持ちになれるのに」と単純に思っていましたが、自分の羽を抜いて機織りをしたとしたら、どんどん体調を崩していったでしょう。興味本位ではなく、相手のことを心配したから「覗いて」しまったんだろうなあと最近は思うようになりました。
今年度はこれが最後のストーリーテリングになりました。来年もぜひ藤谷さんに読み聞かせをお願いしたいと思います。