「風の合奏団」の鑑賞会が行われました。
文化庁の事業として行われている「文化芸術による子供育成総合事業~芸術家の派遣事業~」では、個々又は少人数の芸術家による講話や実技披露、実技指導を実施しています。「日頃触れることができない貴重な体験をし、芸術を身近なものと感じることができる」ことを目的としています。
「風の合奏団(木管五重奏)の演奏は、「できるだけ手の届く距離で演奏を楽しんでいただきたい」とのことで、クラス~50人くらいを単位にし、基本、音楽室を使って行われます。
今日は、連学年ごとに、音楽室で行われました。木管五重奏(フルート・クラリネット・オーボエ・ファゴット・ホルン)の演奏、声楽家による独唱、楽器の紹介等が行われ、最後には、みんなで「校歌」と「ビリーブ」を歌いました。
50分間という短い時間でしたが、内容の濃いひと時を過ごすことができました。
1964年の東京オリンピックの開催を契機にして国民の体力増進を図る一つの策として、小中学校で「運動能力テスト」「体力診断テスト」を行い、情報の蓄積をしてきました。
1999年からは、「新体力テスト」と名称を変え、児童の運動能力や体力を測ってきています。
①50m走②ソフトボール投げ③立ち幅跳び④反復横跳び⑤長座体前屈⑥上体起こし⑦握力⑧20mシャトルラン(往復持久走)の八種目で運動能力や体力をみます。
今日は、①~⑦までの種目を、校庭や体育館で行いました。シャトルランは、学年あるいは連学年で行います。
全体会で注意事項や心構えを聞いた後、先日発足したなかよし班ごとに、6年生の主導で測定会場を回りました。みんな真剣に取り組み、自分の力を精いっぱい出すことができました。初めて経験する1年生も、お兄さん・お姉さんのやるのを参考に、しっかりできました。結果の分析は、これからです。
学校ブログを通して、今年度開田科(ふるさと学習)で4年生が取り組んできた「木曽馬の杏菜ちゃんとの交流」の様子を5回に分けて紹介します。
文章は全て4年生が考え、写真も4年生が選びました。ご覧ください。
多くの見守りや応援の方に囲まれて、秋空の元マラソン大会が行われました。初めの会では児童の緊張や不安、逃げ出したい気持ちが伝わってきました。多くの学校で中止しているマラソン大会を本校が続けられているのには理由があります。沿道の整備にたくさんの地域の方が手伝っていただけること。当日は見守りや応援の方が沿道に並び、児童の姿を見ていてくださること。そして何より、マラソンと言う苦しい競技に挑戦する子どもたちがいることです。多くの児童が、朝の時間や休み時間を使って校庭を走り、目標をもって今日を迎えました。子どもたちの走りは感動そのものです。みんなよく頑張りました。みんなライバルである「昨日の自分」に勝つことができました。
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