2023年5月の記事一覧

5月31日 田植え 開田小応援団の皆さんありがとうございました。

 田植えがありました。今年は全校で行います。子ども園の皆さんもちょっとだけ参加してくださいました。開田小応援団の森田さん、志水さん、向井さん、大畑さん、中村さん、松原さん、梶川さん、たくさんの方が子どもたちのためにかけつけてくださいました。高学年の皆さんの頼れる姿にびっくりしました。みんなで農作業をするってたのしいですね。

5月31日 校長講話で交通安全

 5月は春の交通安全月間です。校長講話では、交通事故を防ぐために、なかよし班で考え合いました。事故がおきやすい場面はどんな時か?ベスト3を選び、その理由を考えました。木曽町警察署の方から教えられた場面は<自転車に乗っている時><道路をわたる時><バスから降りた時>です。開田小学校ではこれからも安全教育に力を入れ、自分の命を自分で守ることができる子どもの育成を行っていきます。

【班長さんのパソコンを囲んでワークを行います】

5月30日(火)6年租税教室

6年生の社会科の授業で、租税教室が行われました。木曽税務署や法人会の皆様をゲストティーチャーとしてお迎えしました。ジェラルミンケースに入った 偽の1億円を持ってみる体験(体積と重さは同じ)や税金が何に使われているかをわかりやすく、楽しく教えてくださいました。小学生一人が1年間に使う教育費は94万円だそうです。(学校の先生たちのお給料も税金からいただいています。一生懸命、お仕事をしなければ、、、と思いました。)楽しくもためになる授業をありがとうございました。

5月29日(月)開田高原CS学校運営協議会が開催されました

末川研修センターで、開田小中学校のCSの年度初めの会を行いました。小中学校のグランドデザインの発表の後、CSが願う小中学校についてグループで話し合いをしました。

「プレーパーク」のある小学校  子どもと一緒に大人が学べる学校  ノーメディア、ノーゲームデーを設ける

木曽馬に乗れる子どもを育てる  CSで飲み会をする  などいろいろな意見が出ました。

これからも地域に開かれた学校づくりのために地域の皆様のご協力をお願いいたします。

5月29日(月)通学路点検

木曽町警察署、木曽町建設事務所、開田高原安全協議会、木曽町教育委員会、開田支所などたくさんの方においでいただき、通学路の点検を行いました。たくさんの人が、交通事故がおきない地域のためにがんばってくれています。

小学校では交通安全教室に力を入れ、児童の安全を守っていきます。ありがとうございます。

5月30日(火)民生児童委員の方々との懇談

 

 民生児童委員、主任児童委員の皆さんに授業参観をしていただき、その後懇談をしました。1,2年生は、自慢の廊下の水族館を自慢げに見せていました。

「授業が昔とは全く違ってびっくりした」「やまびこ学級の絵や、廊下の俳句や素晴らしかった」「元気で楽しそうに学んでいて嬉しい」などのお言葉をいただきました。地域の皆さんが「何かできることがあれば言ってください」と言ってくださいます。その度に校長先生は「学校に来て子どもを見てください。」と答えます。

5月29日(月)園小連絡会

【1学年通信より】

開田こども園の園長先生と現1年生の年長時に担任だった先生が来校し、1年生の学習の様子を参観したり1年生とお話をしたりしました。こども園の先生が教室に入った瞬間、みんなで「わぁ!」と驚かす子どもたち。「教室に入った瞬間から、クラスの雰囲気が温かかったですね。」と、こども園の先生方に言っていただきました。

国語「ま」のつく言葉の発表では、いつも以上にはりきって大きな声で手を挙げて発言したり、何回も消しゴムを使って書き直して丁寧に字を書いたりしていました。年長時に担任だった先生は、「1年生の皆さんがとても集中して取り組んでいてびっくりしました。」とおっしゃっていました。

5月26日(金) 開田めぐり 開田さんぽ

新年度の早いうちに、子どもたちに開田の良いところを知ってほしいと願い「開田めぐり」を行いました。

1,2年生は開田科さんぽ  3,4年生はバスで末川の自然めぐり 5,6年生はサイクリングで末川の産業めぐりをしました。

開田高原は素晴らしいふるさとです。この地を愛し、頑張っている人がいることも知ったでしょう。開田めぐりは「出会い」と「種まき」の時間です。

 

5月25日(木)よもぎの会読み聞かせ

 

よもぎの会の皆さんによる読み聞かせがありました。

それぞれの学年に合った本を選んでいただき、子どもたちを本の世界に誘っていただきました。1年生は、写真のようにお話が進むにつれてどんどん絵本に近づいていき、気が付いたことや不思議に思ったことを口にしていました。

1年生の読み聞かせをしてくださった方から、次のような感想をいただきました。

「『ぱくっ』は、みんなが参加してくれて、本にかぶりつきでした。2冊目の『ぼくのだ!わたしのよ!』は、読んだことがある!知ってる!そんな子が多かったですが、1冊目とがらりと変わり、静かに集中して聞いてくれました。とても楽しい時間でした。」

 

子どもたちにとってもよもぎの会の皆さんにとっても、幸せな時間になりました。

 

5月24日(水)全校体育

 

今年初めての全校体育がありました。今回は、なかよし班対抗の的当てゲームです。リレー形式で玉入れの玉を段ボールの的に投げ、より遠くに段ボールを押し出すことのできた班の勝ちとなります。

各班には玉入れの玉のほかに大きなボールが1つ配られており、これを誰がどのタイミングで投げるのかが勝敗のカギを握ります。そのため、作戦タイムから熱気に溢れていました。

子どもたちはゲームが始まると、「頑張れー!」「ナイス!」と自然に声を掛け合っていました。当てどころによっては、低学年でも一気に段ボールを押し出すことができるので、どの子も夢中になって投げ込んでいました。

5月23日(火)パワーアップタイム

 

5月23日(火)、今年初めてのパワーアップタイムがありました。縦割りのなかよし班で、アドジャンによって好きな教科や好きな季節などのテーマを決めて自由にトークします。

パワーアップタイムには、次の目的があります。

①自分の考えや思いをもち、表現したり話し合ったりする。

②その場面や相手に合ったソーシャルスキルやコミュニケーションスキルを身に付ける。

③話し合いを進めたりまとめたりするリーダーシップをとる経験を積むことで、学びを深めるために必要な他者と関わる力を伸ばす。

子どもたちは、言葉を選びながら理由をつけて自分の思いや考えを語っていました。伝えることや聞くことはよくできますが、問い返したり補足を促したりすることは難しいようです。回数を重ねながら、このような力も伸ばしていきたいと思っています。

5月22日(月)フランネルの会

  

フランネルの会の皆さんによるパネルシアターがありました。今回が初めてだった1年生も、お話の前にリズム遊びをしたことですっかりフランネルの会の皆さんと打ち解けることができました。

今日のお話は、「ねずみのすもう」でした。登場人物のねずみに感情移入した子どもたちは、ねずみ同士が相撲の対戦するたびに前のめりになっていました。

お知らせ 代かき 田植えを行います

 今年の開田科(総合的な学習の時間)は、全校の縦割り班で農作業体験を行っています。児童数減少で田んぼや畑を維持していくことが難しくなっていますが、CSの方のお力をお借りし、なんとか存続させたいと思っています。

 先日は、馬耕を行いました。下の日程で、代かき、田植えを行いますので、保護者の皆様、地域の皆様もぜひご参加ください。

 

5月25日(木)9:30~10:30 代かき

5月29日(月)9:30~11:30 田植え

お知らせ 「開田巡り」がはじまります

 今年の開田科(総合的な学習の時間)では、「開田巡り」を行います。3年生~6年生が、開田高原の自然や文化、産業を学ぶために、開田高原の名所を回って体験活動を行ったり、その地で地域の方のお話をお聞きしたりします。

5月26日(金)末川方面 8:30~12:15

3,4年生はバスで 5,6年生はサイクリングで回ります。

学校→開高窯(中村満さん)→萬谷さんの牧場→田中さんの開田ファーム→木曽馬の里です。

御岳健康ラボさんが自電車を無償でお貸しくださいました。地域の方に支えられてこのような社会見学を行うことができます。お近くにお住いの方はよろしければ、子どもたちと一緒にお話をお聞きください。

6月5日、6月20日、6月21日と今度は西野方面に行きます。

5月21日 開田小応援団の皆さんがそば畑を整備してくださいました

 今年は、学校の東側にある畑を全校でつくるそば畑にすることにしました。

本日は、そば畑の水はけをよくするために、太い溝を切る大工事をしていただきました。

開田小応援団の上野さん、志水さん、森田さんお二人に大変お世話になりました。

開田小学校の子どもたちのよい学習になるようにとたくさんの方が私たちにお力をお貸ししてくださっています。

 

5月18日(木)1年~3年 合同道徳

今年は、体育や図工などの授業を連学年で行っています。開田科でも異年齢集団の農作業体験を多く取り入れています。

5月10日(水)には、1年からの3年生で合同道徳を行いました。校長先生がメインティチャーとなって、学校生活の絵をみながら「よいところをみつけて、お話をつける」活動をしました。年下の子どもの意外な発想や、お兄さんお姉さんのなるほどと感じる発言はあったでしょうか。

5月15日(月)学級づくり研修会  5月17日(水)月森研修会

 5月15日は学級づくり研修会を行いました。

 本校では、子どもも大人も対話を大切にしています。性格はもちろん、得意なことや不得意なこと、経験年数も大きく違う教職員の集まりの一番の研修は、授業を見合うこと。そして、対話です。15日の学級づくり研修会では、各担任が学級経営について語り、本校の重点目標である「自律」について対話をしました。「自分の頭で考え、自分で決めて、自分から行動できる子ども」のために、学級はどうあるべきか、授業はどうあるべきかを話し合いました。

 5月17日(水)には、木曽町教育委員会主催の月森久江先生の研修会を行いました。月森先生は、特別支援教育のオーソリティーであり、日本の第一人者の一人でもあります。全ての学力の基本、土台は「話す 聞く」のコミュニケーション能力ということを月森先生は繰り返します。そのために、ご家庭ではたくさん会話をしてほしい。学校では、まず本好きな子どもにしてほしいというお話が印象的でした。

 

 

5月14日 大桑相撲大会

5月14日(日)には、大桑相撲大会が行われ、本校から3名の勇士が出場しました。

朝の練習で寺内さんからご指導を受けた成果を十分に発揮し、みんな賞状をいただきました。

このような機会に自ら求めて出場する子どもがいることがとてもうれしいことです。

6月には木曽町の全小学生が出場する相撲大会があります。今度は授業で寺内さんにご指導をいただきます。

がんばりましょう。「勝ってよし 負けてし」

 

【写真は、朝の練習の風景です】

5月15日(月)図書館オリエンテーション

     

【5学年通信より】

来週まで読書旬間です。読書旬間のスタートには「図書館オリエンテーション」が行われ、なかよし班で図書館のことや本に関わることを題材にしたクイズラリーが行われ全校で楽しみました。読書には、語彙を増やすよさや自分自身が経験できないことを疑似体験できる楽しさがあります。この折に、本の世界に浸れるといいですね。

5月12日(金)低学年遠足

 5月12日には、1年から3年生までの低学年遠足がありました。ラボの森、旬彩館、木曽馬の里・素晴らしい天気に恵まれて楽しい遠足ができました。もちろん、木曽馬の安奈ちゃんも一緒に行きました。

 

5月12日(金)相撲の朝練習

 

14日(日)に行われる木曽郡少年相撲大桑大会に参加する児童3名が、朝練習に励んできました。指導してくださったのは、木曽おんたけ健康ラボの寺内健さんです。開田小には、子どもたちを様々なお立場で支えたり見守ったりしてくださる地域の方がたくさんいらっしゃって、本当にありがたく幸せに思います。

1週間で四股踏みやすり足など、子どもたちの技術は随分上達しました。何より、相撲の楽しさや奥深さを知ることができたように思います。明後日の大会、頑張れ!開田の子どもたち!

5月10日(水)なかよし班発足会

【4学年通信より】

10日(水)になかよし班発足会がありました。今年は、主に農業の時に一緒に活動する開田科班と、全校で活動するなかよし班の二つがあります。開田科班は、馬耕や畑作業の時に既に一緒に活動していたのでメンバーは分かっていましたが、なかよし班は今年初めての顔合わせ。誰と一緒かなあとちょっぴりどきどきしながら多目的室に向かいました。各班で自己紹介をした後は、新聞紙やチラシから文字を探して校歌を作るゲームをしました。「おやまのすその…」と歌いながら探しましたが、なかなか見つからない!「今、何探してる?」「そ?」「次「の」探して!」とみんなで協力しながら頑張りました。5分間やって、歌詞の1フレーズくらい作ることができたので、次にやる時は一番の歌詞が完成することを目指して頑張ります。