学校ブログ

11月1日(金)なかよし月間

  

11月は、「なかよし月間」です。今日は、「なかよし月間はじめの会」が開かれました。

なかよし月間の期間は、11月1日から11月29日までです。テーマは、「なかよし」です。

考えたいことは、

 ①身の回りの差別や偏見に気づき、それを許さない心と行動ができるようになろう。

 ②一人ひとりの良さや違いに気づき、共によりよくしていく心を育てよう。

です。

具体的に取り組むこととして、

 *名前を「さん」「くん」(ちゃん)つけで呼ぼう。

 *友達の素敵なところやしてもらってうれしかったことなどをカードに書き、「なかよしの木」に貼り付け発表す 

  る。

があります。

月間中には、「芋ほり」「なかよし集会」(焼き芋を中心にした児童集会)「命の出前授業」「人権教育授業参観日」「ボッチャ交流会」などの行事があります。

また、人権教育に関した本の紹介があったり人権にかかわるような内容の歌を歌ったりもします。いろいろな場面を通じて人権教育を進めます。

はじめの会の最後には、校長講話がありました。「天国と地獄の長いはし」という話をされました。「心の持ちよう(使い方)」で天国にも地獄にもなるという話でした。

 

 

10月17日(木)マラソン大会

     

 

好天に恵まれ、気持ちよく秋晴れの空の下を快走しました。

沿道には、保護者の方々・こども園の園児達・デイサービス利用者の方々など、大勢の方が応援に駆け付けていただきました。

大勢の声援に力をいただき、全員が最後まで走りきることができました。

 

 

10月15日(火)脱穀 

  

今日は、5年生が開田小応援団の方と一緒に脱穀をしました。

脱穀機に稲を入れる作業は、危険を伴うので、開田小応援団の方が担当しました。

5年生は、はざから稲を降ろすことや脱穀した後の藁を処理する仕事をしました。

藁は、大半は木曽馬の里に運び、飼料などに使用されます。細かい藁くずは、田んぼに撒き、たい肥の一部になります。

2時間ほどの作業でしたが、無事終わりました。皆さんご苦労様でした。応援団の方、ありがとうございました。

どのくらいの収量があったのでしょうか?今年のおコメの味はどうでしょうか?

 

 

10月10日(木)マラソン試走

   

10月17日(木)は、マラソン大会です。今日は、その試走の日でした。

開田小学校のマラソン大会は、西野コース(約3㎞)、九蔵コース(約2.5㎞)、把の沢コース(約1.8㎞)、地蔵コース(約1.5㎞)、末川コース(約1㎞)の5コースから自分で選んだコースを走ることができます。

今日は、そのコースを試走する日です。事前にコースの下見をしてありますが、初めて走るという子もいます。1年生にとっては、全く初めてのことですので、わくわく感もありますが、不安もいっぱいあります。

一番遠い西野コースから1分間隔でスタートしました。そして、全員が完走出来ました。1年生で西野コースを選択した子もいたのちょっと心配でしたが、見事完走しました。すごいです。

今後は、朝の活動の時間に走ったり業間休みに走ったりしながら 17日の本番を迎えます。今日走った記録を超えるべく努力が続きます。

このマラソン大会を実施するにあたっては、コースわきの草刈りや走る時の子供の安全確認など、大勢のボランティアの方のご協力をいただいでいます。ありがとうございます。今後もご協力よろしくお願いいたします。

 

9月27日(金)パワーアップタイム

 

今日のパワーアップタイムは、ビンゴゲームでした。

お題に基づいた事柄について、なかよし班で考えた言葉を9マスにちりばめ、ビンゴゲームをします。

今日のめあては、①自分の考えを伝える②ヒントをもらったり教えたりする③話し合って考えをまとめる、でした。

お題は、「開田小学校にあるもの」でした。

ある班の話し合いでは、

「真ん中は、出やすい言葉の方がいいのでは?」という意見に対して、「真ん中は、出にくい言葉にしておいて、自分たちの班の番に言った方がいいよ。」という意見が出ました。そして、後者の考えを取ったようです。

結果は、その班は、2番目に「ビンゴ」していました。

子どもだからと言って、侮れません。いろいろな考えが出て、面白かったです。

9月26日(木)稲刈り

 

収穫の時期を迎えました。

昨日は、4年生が蕎麦を刈りました。

今日は、開田小応援団の皆さんの力をお借りしながら、5年生が稲を刈りました。

鎌で回りを刈り、後は、機械で刈りました。「きらら」という品種で、今年の出来はいいそうです。

刈り取った稲は、そばにある「はざ」へ運び、天日干しにします。応援団の方の指導に従いながら高いところまで登って、かけていきます。

しばらくの間天日干しにしておき、後は、脱穀・精米を経て、収穫祭へと学習は続きます。

 

9月21日(土)運動会

         

 天気が心配される中、校旗を先頭に入場行進が始まりました。校旗に続くのは、児童会長扮する武者が乗った木曽馬の「小夏」です。今年は、最後尾に、この春生まれ児童が名付けた子馬の「春走」が行進しました。初めての参加です。

開会式では、児童会長のあいさつの後、紅白の代表者による選手宣誓が力強く行われました。

競技の最初は、アトラクションとして、6年生と木曽馬とのかけっこの競争でした。馬はやっぱり速いです。でも、馬に負けまいと必死に走りました。ハンディをもらってのかけっこでしたが、馬に勝った子もいました。

次に、低学年の「かけっこ」と高学年の「短距離走」が行われました。時折落ちる雨粒に負けることなく、全員が精いっぱい走りきることができました。

空模様が怪しくなってきたので、競技の順番を変えてやりました。来入児の「風車ひろい」の後は、低学年のダンスと高学年の組体操が行われました。演技する中身はもちろん、体形変化や効果音などを工夫することにより、少人数でも見栄えのある発表ができました。

休憩の後は、会場を体育館に移しました。

体育館では、なかよし班対抗の「宝物探し」と紅白対抗の「じんとり合戦」、そして、保護者・地域の住民参加の「玉入れ」が行われました。

「玉入れ」は、大勢の保護者・地域住民の方が参加してくれましたが、混乱することなくできました。少人数だからこそできたのでしょう。少人数の長所です。

というわけで、運動会は、滞りなく終了することができました。児童・保護者・地域の方々みんなで楽しめた運動会でした。

9月18日(水)じんとり合戦

  

今日の全校練習は、「じんとり合戦」でした。これは、今年度初めて取り組む、保護者・地域住民参加型競技です。

輪投げのように三角コーンに向かいフラフープを投げ入った数を競う「輪投げ」と、陣取りのようにカードを裏返し裏返したカードの数を競う「陣取り」によって得点を競います。

フラフープは1つ10点、カードは1枚5点です。フラフープは、1人1つしか使用できませんが、チームでいくつ使ってもいいことになっています。カードは、相手方の陣地のカードを裏返して得点を狙いますが、味方の陣地のカードを守ることがが認められています。

チームで作戦を練って競技しましたが、今日は、白が有利でした。保護者・地域の方が参加となると、競技の様相が変わると思いますが、作戦次第では面白いゲームになりそうです。

 

9月17日(火)雨の日の運動会練習

外は、小雨。今日の運動会練習は、体育館で行いました。

「入場行進」、「開・閉会式」、「運動会の歌」の練習でした。

今週は、秋雨前線の停滞が予想されています。今後の練習日、そして、運動会当日の空模様が気になるところです。

 

9月13日(金)今日は木曽踊り

 今日の運動会練習は、「木曽踊り」でした。木曽踊り保存会の方々が来校し、じきじき教えていただきました。

木曽踊りは、12の動きから成り立っています。その1つ1つの動きを解説していただいたり実際に示していただいたりしたので、正しい踊り方を覚えることができました。

また、三味線、太鼓、生歌で教えていただいたので、踊るときの雰囲気も感じ取ることができました。運動会当日は、CDの演奏に合わせての踊りになりますが、地域の方々も含めた大きな輪での踊りになります。