学校ブログ

2月6日(火)開田小中合同研修会

開田小中学校では、年に3回合同研修会を行っています。お互いの授業を見たり、子どもたちについて話しをしたり、研修会を行うことで、小中の連携を強くし、ふるさと開田を支える人材を育てていきます。今回は、小学校で行っているパワーアップタイムを小中の先生で行いました。

1月30日霧しなそば工場で6年生がそば打ち体験

6年生が霧しなそば工場でそば打ち体験をしました。今年度は学校の畑でそばをまき、育て、刈り取り、そばの実をとって粉にしました。全て霧しなそば校の上野さんと大場さんのおかげでできたことです。6年生は、その粉をつくってそばを打ちました。霧しなそば工場は、開田高原のおいしい水のおかけでとてもおいしいそばができることを教えてくれました。

2月7日(水)4年生があんなちゃんにお披露目会

4年生は開田科で「杏菜ちゃんと遊ぼう」を行っています。木曽馬の杏菜ちゃんに乗ったり、遊んだり、馬道に餌や水の桶をつくったりしました。今日はそのお披露目会です。木工作業には、田中さんと大場さんが大変なお力をお貸しくださいました。杏菜ちゃん喜んでくれるでしょうか。

2月7日生理かるた贈呈式

木曽町男女共同参画社会推進会議の皆さんより生理かるたが贈呈され、4年生が一緒にかるたをとって勉強をしました。「ふつかめがいちばんきつい こころもからだも」などと女性なら「なるほど」と思える言葉が並びます。気軽に生理について話し、お互いを思いやることを小さなころから学びます。

 

2月1日(木)助産師さんによる命の学習

2月は命の学習月間です。今日は、助産師さんをお呼びして、赤ちゃんの誕生について学びました。こうした学習を通して、全ての命の存在が奇跡であり、自分の命はたくさんの人の命とつながっていることを子どもたちなりに感じていくことと思います。

 

1月29日(月)マイやスキー場でかまくらづくり準備

2月3日は、開田高原地域協議会が主催となって行う「かまくらまつり」です。昨年から本校の6年生がかまくらや雪像をつくって参加しています。今年は、木曽馬をモチーフにしたかわいいかまくらと、小さな子が喜ぶすべり台をつくりました。かまくら祭り当時は、たくさんの子どもが二つの雪像で遊んでいました。6年生の地域貢献の活動もこれが最後となります。6年生の皆さんありがとうございました。

1月22日(月)御岳山防災学習

木曽町役場、三岳支所の野田智彦さんをお迎えして、御岳山防災学習を行いました。火山とはどんな山か。噴火はなぜ起こるのか。などを楽しい実験を交えて教えていただきました。開田高原が、御岳山の岩屑崩れ(かんせつくずれ)でできた台地であることや、マグマが流れ出てできた地形が今も確認できることなどを知って児童は驚いていました。

「御岳山はきれいで、御岳山のおかげで開田高原があることを知ったけれど、怖いこともあるということを知りました。災害がおこらないように努力している人がたくさんいることを知りました。」(4年女子 の感想です)

1月11日(木)スキー教室

 木曽福島スキー場でスキー教室が行われました。開田小の子どもたちは本当にスキーが上手です。インストラクターの先生に教わりながら、ミニスキーヤーが滑降する様子はとても勇ましく、かっこよかったです。ますますスキー好きになってください。

2024年がはじまりました

 あけましておめでとうございます。今年のお正月は開田高原にもほとんど積雪がありませんでした。こんなお正月は初めてだ。と地域の方は話されます。新年早々地震や旅客機事故のニュースが届きます。改めて教育の責任の大きさを感じます。予測困難な社会を生き抜き、誰一人とり残すこととない共生社会をつくっていく未来を担う子どもたちを大切にお預かりします。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 1月9日の始業式では、みんなで福笑いを楽しみました。

「笑う門には福来る」

1月17日(水)4年 稗田の碑見学

4年生が開田高原の歴史に詳しい加村さん、大畑さんから西野、把の沢、末川にある稗田の碑について教えていただきました。

西野と末川は水田開発者を称えた碑、把の沢は供養の碑であること。

どの地区も覚明上人という方が手伝ってくださったこと。

稗田の碑の周りにはたくさんの馬頭観音が一緒に置いてあること。

など、実際に見に行って、たくさんのことを学ぶことができました。

 

12月22日(金)終業式オリエンテーリング

 2学期の終業式の後、校長先生特別企画「なかよし班対抗 校内オリエンテーリング大会」を行いました。開田小学校では月2回、なかよし班内で自分の気持ちを伝え合う「パワーアップタイム」を設定し、コミュニケーション能力の向上を図っています。今回はその拡大バージョン。ミッションカードを探しながらカードに書いてあるミッションを達成していきます。

2023年も終わります。大変お世話になりました。良いお年をお迎えください

12月15日(金)収穫祭

学校でとれたお米を給食に出していただき、今日はおにぎり給食としていただきました。収穫祭では、お米づくりで大変お世話になった開田小応援団の皆さんをお呼びして、米づくりの楽しさや苦労を振り返りました。米づくりはとても大変な仕事です。今日の日が迎えられたのは、開田小応援団の方のおかげです。ありがとうございました。来年もお願いします。

 

 

12月13日 なべ囲み給食

 鍋囲み給食が行われました。温かな鍋を囲みながら交流を深め、学年の枠を超えて楽しいひと時をすごすことができました。ちゃんこ鍋とうどんで心も体もポッカポカになりました。

12月12日(火)書初め講習会

本年度も書初めの練習をする季節がやってきました。毎年、恒例、末川公民館の習字教室の先生方が小学校に来てくださいます。3年生から6年生までが1時間ずつ、みっちりご指導をしていただきました。新年の書初め、がんばってください。

 

12月6日(水)全校かくれんぼ

今日の木曽っ子の時間は、全校でかくれんぼをしました。はじめは、6年生全員がオニ。それ以外は隠れます。見つけられたらオニになります。最後はほとんどみつかってしまいます。2回戦目は、1年生がオニになりました。

 

11月30日(木)信濃教育会研究授業 満応開拓移民を学ぶ

 本日は県内からたくさんの人をお迎えして信濃教育会の研究授業が行われました。6年生の社会科の授業です。小林一輝先生は、満蒙開拓移民について専門的に学んでいる先生です。子どもたちは、何時間もかけて、国策に翻弄され、人権を踏みにじられた人々の歴史を学びました。今回の授業で、考え、自分の意見を持つことは大変苦しいことだったと思います。6年生の子どもたちの成長を感じた研究授業となりました。

11月30日(木)なかよし月間終わりの会

なかよし月間が終わります。たくさんの授業が行われました。車いす、アイマスク、手話体験。ボッチャ交流会。児童会ではみんなが仲良く遊べるようにいろいろな遊びを企画してくれました。

「なかよし」ってなんだろう。どうして、なかよくできないことがおこるんだろうか。相手の立場に立つってどういうことでしょうか、、。いろいろな経験をして、いろいろな考えをもったなかよし月間でした。

 終りの会では、なかよし班でドッチボールの寸劇を元にどうするかを考えました。児童のみんなには、悩む人、困る人、我慢する人でなく、解決する人になってほしいと思います。

 

 

11月30日(木)満蒙開拓を学ぶ(信教全県大会研究授業)

 本日は、信濃教育会全研究大会の研究授業でした。6年生が小林一輝先生と満蒙開拓移民について学びました。全県からたくさんの方に見に来ていただきました。6年生はずいぶん緊張したと思いまうが、しっかりと自分の考えを発表していました。小林先生は、「歴史を伝えることができる人」を育てたいと考えています。満蒙開拓移民の授業は、きっと一生の思い出となって子どもたちの心に残るのでしょう。