2023年7月の記事一覧

7月21日(金)1学期終業式

72日間の1学期が、無事終了しました。終業式では、2年生と5年生が学習発表をしました。

2年生は、生活科や開田科の時間に学校の周りで見つけた生き物について発表しました。校長先生に教えていただいた秘密の場所には、イモリがたくさんいました。2年生は、一人一匹ずつイモリを飼い、赤ちゃんも誕生しました。

【2年生がつくったイモリの歌】

いもり いもり すいすい いもり

ぱくぱくぱくぱく いきをする

手のひらを よく見たら   前4本 後ろ5本

いもり いもり すいすい いもり

くりくりおめめが かわいいよ   そとをむくのも かわいいよ

すきまに入って かわいいよ   まるまってるのも かわいいよ

いもり いもり すいすい いもり

まんまる たまごも 生まれたよ

まいにち かたちが かわってる

かみのけ あるよ  しっぽも あるよ

目も見える でも…  手足は見つからな~い

いもり いもり すいすい いもり

はやく 大きくなりますように

いもりは かわいいね!

 

5年生は、7月5・6日の新居小交流を振り返って、各見学地の思い出や他校児童との交流について感想を発表しました。

【手筒花火を見た感想(5年生児童の発表より】

ぼくは、手筒花火のことを発表します。手筒花火は、お祭りなどの時にあげる花火です。花火は、火薬が入った筒を持って歩きながらあげていました。花火の火は、雨のように降ってきました。あげている時にぼくたちは、「ソラダセダセヨ!」と言いながら見ていました。すごくきれいでした。ぼくたちは、火の雨をあびている人を見て、熱くないのかなと思いました。

 

校長先生から、縦割り班で「1学期、何が一番思い出に残っているか、『ベスト3』を理由をつけて考えましょう」というお題が出されました。各班の6年生が話し合いのリーダーとなって、「全校みんなに関わる行事を選ぼうよ」「私は、音楽会でお客さんの前で歌ったのが楽しかったよ」「開田巡りで開田の事を知れて楽しかったよ」などの意見をまとめていきました。

校長先生からは、「1学期楽しかったことは、そのまま1学期の皆さんの成長につながっています。」というお話がありました。

明日からは、待ちに待った夏休みです。元気で楽しいお休みにしてくださいね。

7月18日(火)4年生写真学習プログラム

  

主に木曽馬の撮影をフィールドワークにされている写真家の大岩友理さんが、4年生を対象に写真学習プログラム(授業)をしてくださいました。

3時間目に写真撮影のマナーを学び、4時間目はいよいよ一人一台のカメラを持って自由な撮影タイムです。小さなカメラマンたちは、木曽馬のあんなちゃん、花の蜜を吸う蝶、青空、落ちていた鳥の羽など、思い思いに撮影して楽しんでいました。

次回(10月)の学習では、四つ切の大きさにプリントされた自分たちの写真を見合う鑑賞会を行う予定です。

7月18日(火)そばまき

  

霧しなそば工場の上野さんと大場さん、そして昔から開田でそばを作っている田口さんに教わりながら、そばまきをしました。

上野さんによると、開田のそばの種は「粒は小さいけれど、中身が濃い。だから味わいのあるそばになる。」のだそうです。

子どもたちは田口さんの真似をして、そばの種を自分の手のひらに乗せてパッパとまくのですが、どうしても田口さんのように均一にまくことができません。数日すると芽が出てくるので、子どもたちがどのように種をまいたのか分かりますね。今から収穫が楽しみです。

7月14日(金)CAPプログラム保護者向けワークショップ

 参観日の後、5,6年生の保護者に向けてCAPプログラムがありました。CAPとは、子どもがいじめ・虐待・体罰・誘拐・痴漢・性暴力など様々な暴力から自分の心とからだを守る暴力防止のための予防教育プログラムです。2学期には、子ども向けと教職員向けのプラグラムを受けます。私たち大人はもちろん、子ども自身が、子どもの「安心」「自信」「自由」の大切さとそれを守るための術を身に着けることの大切さを学びます。

 

7月14日(金)参観日ありがとうございました。

第2回の参観日が行われました。今回は、多くのクラスがPTA親子レクを行いました。どのクラスもとても楽しそう。開田小学校は「楽しい学校生活」を大切にしています。その秘訣は私たち教師(大人)も子どもと一緒に心から楽しむこと。今回の授業参観は、保護者の皆さんが子ども以上に楽しそうにしている姿が印象的でした。