2023年9月の記事一覧

9月29日(金)パワーアップタイム

本日のパワーアップタイムでは、「無人島にもっていくもの3つを考えよう」です。今日は、各グループで大事なもの3つを選ばなければなりません。自分の意見をきいて、友だちの意見をきいて、3つに決めることができるでしょうか。できれば、多数決でない決め方をしてほしいものです。

 

 

9月27日 防災の給食

 9年前の今日、御岳山が噴火しました。今日は木曽町全体で被害に遭われた方々の冥福を祈り、黙とうが行われました。

 本日の給食は『防災給食』でした。非常食のカレーを温めたものを食べました。お味はどうでしたか?

9月27日 全校音楽

 全校音楽では、みんなで「秋」の歌を探しました。

 あれマツムシがないている 

 で始まる虫の声をいろんな楽器を交えて歌いました。秋の虫の声に耳をすませてみたくなりました。

 

9月23日 木曽郡相撲大会

木曽郡の相撲大会は、有志が出場する相撲大会です。中には相撲クラブで日々練習している子どもたちも出場します。この大会に出場を希望すること自体がとても勇気の必要なことですね。開田小学校では4人の子どもが出場を決めてくれました。開田小応援団の寺内健さんを監督・コーチには大変お世話になりました。大健闘!!がんばりました。

 

9月20日(水)そば刈り そば立て

 今年は、校舎の北側の畑でそばを育てています。おなじみの森田さん、霧しなそば工場の上野さん、大場さん。昔から開田でそばを育てている田口さんにはいろいろ教えてもらっています。

 今日は全校でそば狩りとそば立てを行いました。開田高原でもこうして手で刈り、4~5つのそばの束を立てて乾燥させるところはほとんどなくなってしまったそうです。霧しなそばさんのおかげで貴重な体験ができました。こんな黒い実からあのおいしいそばができるなんて、何だか信じられません。

 

9月16日(土)大運動会

 好天に恵まれ、運動会が行われました。今年も児童会長が馬に乗って入場行進の先頭を切ります。最後尾には新入生の杏菜ちゃんが校長先生と入場しました。

 木曽馬の小夏ちゃんとのかけっこ、低学年のダンス、高学年のフラッグダンスと組体操、なかよし班種目など今年も楽しくも感動的な運動会ができました。今年初の試み地域種目の玉入れにはたくさんの方が参加してくださいました。木曽踊りの輪もこんなにたくさんの方が参加してくださったのは例年にないことでした。片付けも保護者の方に手伝っていただきあっという間に終わりました。みんなで作った運動会でした。

9月11日(月)入場行進練習

入場行進の練習をしました。本番では、児童会長が鎧兜を身にまとい、武将姿で木曽馬に騎乗します。

そして、校長先生は最後尾を木曽馬の杏菜ちゃんに騎乗して行進します。

ドキドキワクワクの入場行進になりそうです。

9月8日(金)応援練習

 

全校で応援練習をしました。

その中で、6年生が今年の運動会スローガンを発表しました。

『全力で声を出し、力の限りがんばろう!』 です。

開田高原に響き渡る声を出し、木曽馬のごとく強く逞しく颯爽と駆け抜けましょう。

9月7日(木)木曽踊り講習会

16日(土)の運動会に向けて、特別時間割が始まり練習も本格化してきました。

7日(木)には、木曽踊保存会の方にお越しいただき、三味線の生演奏と生歌に合わせて全校で木曽踊りをしました。

心地よい三味線の音色と故郷の風景を思い起こさせる歌声に聞き入りながらも、拍をとって動きを覚えることができました。本番は、プログラムの最後に全校児童と地域の皆さんが一緒に木曽踊りを踊ります。

8月31日(木)自由研究発表会

『「好き」「楽しい」はキミを無敵にする』『「なぜ?」からチャレンジのできる人になろう』を合言葉に、夏休みの自由研究に取り組んだ子どもたち。

 オリジナルダンス発表あり、家族旅行記あり、木曽馬の出産記録あり、料理づくりあり、長く飛ぶ紙飛行機の実演あり…と、とても充実した発表会となりました。お見えになった地域の方々、デイサービスの皆さんは子どもたちの発表に聞き入っていました。

ペンキ塗り

8月28日と9月1日、1・2・4・6年生が通学路にある柵のペンキ塗りをしました。これは、開田高原の景観づくりの一環で、従来の白い柵やガードレールを茶色に塗装し直す活動です。

子どもたちは、このような活動が大好きです。楽しみながら、自分たちの住む開田高原のために一役買いました。

8月28日(月)6年生 金融教育

八十二銀行の方々による金融教育が行われ、6年生がお金の歴史や機能、品物の値段が上下する理由等を教えていただきました。模擬紙幣を使って札勘定の体験もしました。6年生は札勘定がとても上手で、「あなたたちは、立派な銀行員になれますよ」とお墨付きをいただきました。

8月28日(月)・29日(火)環境教育

「信州生物多様性ネットきずな」の方々による環境教育の授業がありました。長野県では開田高原にしか生息しない絶滅危惧種のチョウ(チャマダラセセリ)について学び、木曽馬の里で昆虫採集をしました。

 子どもたちも先生方も、夢中になって虫取り網を振り回し、チョウやトンボを捕まえていました。

 開田高原は、日本でもどんどん少なくなっている草原が保全せられている地域です。草原は、野焼き、草刈りなどの適度な人の手が入ることで守られています。昔は、馬がこの地で飼われていることと大きな関りがありました。そして、この草原だからこそ貴重な草花や昆虫が生きているのです。