2023年5月の記事一覧

5月24日(水)全校体育

 

今年初めての全校体育がありました。今回は、なかよし班対抗の的当てゲームです。リレー形式で玉入れの玉を段ボールの的に投げ、より遠くに段ボールを押し出すことのできた班の勝ちとなります。

各班には玉入れの玉のほかに大きなボールが1つ配られており、これを誰がどのタイミングで投げるのかが勝敗のカギを握ります。そのため、作戦タイムから熱気に溢れていました。

子どもたちはゲームが始まると、「頑張れー!」「ナイス!」と自然に声を掛け合っていました。当てどころによっては、低学年でも一気に段ボールを押し出すことができるので、どの子も夢中になって投げ込んでいました。

5月23日(火)パワーアップタイム

 

5月23日(火)、今年初めてのパワーアップタイムがありました。縦割りのなかよし班で、アドジャンによって好きな教科や好きな季節などのテーマを決めて自由にトークします。

パワーアップタイムには、次の目的があります。

①自分の考えや思いをもち、表現したり話し合ったりする。

②その場面や相手に合ったソーシャルスキルやコミュニケーションスキルを身に付ける。

③話し合いを進めたりまとめたりするリーダーシップをとる経験を積むことで、学びを深めるために必要な他者と関わる力を伸ばす。

子どもたちは、言葉を選びながら理由をつけて自分の思いや考えを語っていました。伝えることや聞くことはよくできますが、問い返したり補足を促したりすることは難しいようです。回数を重ねながら、このような力も伸ばしていきたいと思っています。

5月22日(月)フランネルの会

  

フランネルの会の皆さんによるパネルシアターがありました。今回が初めてだった1年生も、お話の前にリズム遊びをしたことですっかりフランネルの会の皆さんと打ち解けることができました。

今日のお話は、「ねずみのすもう」でした。登場人物のねずみに感情移入した子どもたちは、ねずみ同士が相撲の対戦するたびに前のめりになっていました。

お知らせ 代かき 田植えを行います

 今年の開田科(総合的な学習の時間)は、全校の縦割り班で農作業体験を行っています。児童数減少で田んぼや畑を維持していくことが難しくなっていますが、CSの方のお力をお借りし、なんとか存続させたいと思っています。

 先日は、馬耕を行いました。下の日程で、代かき、田植えを行いますので、保護者の皆様、地域の皆様もぜひご参加ください。

 

5月25日(木)9:30~10:30 代かき

5月29日(月)9:30~11:30 田植え

お知らせ 「開田巡り」がはじまります

 今年の開田科(総合的な学習の時間)では、「開田巡り」を行います。3年生~6年生が、開田高原の自然や文化、産業を学ぶために、開田高原の名所を回って体験活動を行ったり、その地で地域の方のお話をお聞きしたりします。

5月26日(金)末川方面 8:30~12:15

3,4年生はバスで 5,6年生はサイクリングで回ります。

学校→開高窯(中村満さん)→萬谷さんの牧場→田中さんの開田ファーム→木曽馬の里です。

御岳健康ラボさんが自電車を無償でお貸しくださいました。地域の方に支えられてこのような社会見学を行うことができます。お近くにお住いの方はよろしければ、子どもたちと一緒にお話をお聞きください。

6月5日、6月20日、6月21日と今度は西野方面に行きます。

5月21日 開田小応援団の皆さんがそば畑を整備してくださいました

 今年は、学校の東側にある畑を全校でつくるそば畑にすることにしました。

本日は、そば畑の水はけをよくするために、太い溝を切る大工事をしていただきました。

開田小応援団の上野さん、志水さん、森田さんお二人に大変お世話になりました。

開田小学校の子どもたちのよい学習になるようにとたくさんの方が私たちにお力をお貸ししてくださっています。

 

5月18日(木)1年~3年 合同道徳

今年は、体育や図工などの授業を連学年で行っています。開田科でも異年齢集団の農作業体験を多く取り入れています。

5月10日(水)には、1年からの3年生で合同道徳を行いました。校長先生がメインティチャーとなって、学校生活の絵をみながら「よいところをみつけて、お話をつける」活動をしました。年下の子どもの意外な発想や、お兄さんお姉さんのなるほどと感じる発言はあったでしょうか。

5月15日(月)学級づくり研修会  5月17日(水)月森研修会

 5月15日は学級づくり研修会を行いました。

 本校では、子どもも大人も対話を大切にしています。性格はもちろん、得意なことや不得意なこと、経験年数も大きく違う教職員の集まりの一番の研修は、授業を見合うこと。そして、対話です。15日の学級づくり研修会では、各担任が学級経営について語り、本校の重点目標である「自律」について対話をしました。「自分の頭で考え、自分で決めて、自分から行動できる子ども」のために、学級はどうあるべきか、授業はどうあるべきかを話し合いました。

 5月17日(水)には、木曽町教育委員会主催の月森久江先生の研修会を行いました。月森先生は、特別支援教育のオーソリティーであり、日本の第一人者の一人でもあります。全ての学力の基本、土台は「話す 聞く」のコミュニケーション能力ということを月森先生は繰り返します。そのために、ご家庭ではたくさん会話をしてほしい。学校では、まず本好きな子どもにしてほしいというお話が印象的でした。

 

 

5月14日 大桑相撲大会

5月14日(日)には、大桑相撲大会が行われ、本校から3名の勇士が出場しました。

朝の練習で寺内さんからご指導を受けた成果を十分に発揮し、みんな賞状をいただきました。

このような機会に自ら求めて出場する子どもがいることがとてもうれしいことです。

6月には木曽町の全小学生が出場する相撲大会があります。今度は授業で寺内さんにご指導をいただきます。

がんばりましょう。「勝ってよし 負けてし」

 

【写真は、朝の練習の風景です】

5月15日(月)図書館オリエンテーション

     

【5学年通信より】

来週まで読書旬間です。読書旬間のスタートには「図書館オリエンテーション」が行われ、なかよし班で図書館のことや本に関わることを題材にしたクイズラリーが行われ全校で楽しみました。読書には、語彙を増やすよさや自分自身が経験できないことを疑似体験できる楽しさがあります。この折に、本の世界に浸れるといいですね。