2022年5月の記事一覧

5月31日(火) 田植え

5月31日(火)、少し雨が降っていましたが、5年生の田植えを行いました。今年の5年生のテーマは「自分たちの力でできるだけ頑張る」というもの。開田高原地域協議会の方や、保護者の方にもお手伝いしていただきましたが、機械の力を借りることなく、人力のみで田植えをやり切りました。昔の人の米作りの苦労の一端に触れることができたと思います。お米だけでなく、食べ物や作ってくれる人にも感謝の気持ちをもちたいものです。

 

 

5月30日(月) 通学路合同安全点検

 5月30日(月)に木曽警察署、交通安全協会、開田支所、開田小学校PTA,木曽町教育委員会合同で、通学路の安全点検を行いました。保護者の方から上げていただいた危険箇所について、資料をもとに情報共有を行いました。またその後、現地を確認しながら改善策について意見交換を行いました。すぐに改善することはありませんが、継続して声を上げ、子どもたちの安全な通学に向けてそれぞれの立場でできることから進めていきたいと考えます。

 

 

5月27日(金) 音楽会に向けて

5月27日(金)の5時間目。開田高原コミュニティ―スクール会長竹脇さんが4年生の琴の指導に来てくださいました。

4年生は今年、音楽会で琴の演奏にチャレンジします。竹脇さんの指導を受けて、4年生の琴の音が一段階響くようになりました。音楽会の発表がとても楽しみです。

 

5月27日(金) パワーアップタイム

5月27日(金)の朝の時間、パワーアップタイムが行われました。これは学校目標「ひとりになれる ひとつになれる」の実現に向け、自分の思いを伝えられると同時に、友達の声をしっかり聴くことができる力を身に付けることを目標にした活動です。

話をするとき、聞く時のルールを確認して今回は「ただで旅行するなら、海 川 どっち」というテーマで自分が行きたいのが海か川か伝えると同時にその理由も話すというものでした。一回目ということで緊張が見られましたが、回数を重ねることで伝える力、聴く力を伸ばしていって欲しいと願っています。

 

 

5月25日(水) 小中合同研修会

【アイスブレーキングで仲良く】

 【小中での取り組みの情報共有】

5月25日(水)の夕方、開田中学校で小中合同研修会を行いました。年2回の研修会ですが、開田の同じ子どもを育てる小学校中学校の職員が一同に介し、普段の指導で大切にしていることなどを話し合い、研修を深めました。

 

 

5月25日(水) 校長講話

5月25日(水)の朝の時間、校長講話が行われました。今回は「自分が楽しい みんなも楽しい」というテーマで3つのゲームを行いました。1つめがジャンケンをして3回勝った人から座って、全員がいかに早く座れるか。2つめが、男女、学年が異なる人と、できるだけ早く3人組を作ること。3つめが手を順番に重ね、校長先生の掛け声で上下に動かし、ドンの合図で一番上に手がある人が叩くというものでした。低学年の皆さんは、ゲームを楽しみ、6年生はみんなが楽しめるように、声をかけてジャンケンしたり、仲間に誘ったりする姿が見られました。自分が楽しいだけでなく周りのみんなが楽しめるようにする方法をみんなで考える、そんな機会を校長先生が設定してくださいました。

 

5月24日(火) 読み聞かせボランティアの活動

【ボランティアの皆さん】

【1年】

【2年】

【3年】                 

【4年】

【5年】 

【6年】

 5月24日(火)に読み聞かせボランティアの方が、クラスに分かれてお話をしてくださいました。学年に合わせた絵本を選んでいただいたおかげで、本の世界に子ども達はしっかり浸ることができました。ボランティアの方に感謝です。

 

5月23日(月)ストーリーテリング

5月23日(月)の朝、ストーリーテリングがありました。1,2年生対象ということで、藤谷さんから3つの約束が提示されました。

①楽な姿勢で聞いてよい

②友達の邪魔をしない。(自分がつまらないと思うことは自由。でも他の人で聞きたいと思っている人もいるかもしれないから)

③ありがとうの拍手はしません。

約束の後、「ねずみのいえさがし」と「あなのはなし」を話されました。「あなのはなし」はブレーメンの音楽隊と赤ずきんを混ぜたようなお話なのですが、オオカミに食べられた後の対応方法に驚かされました。

5月23日(月) スポーツテスト

 【上体起こし】 

【長座体前屈】

 【反復横跳び】

 5月23日(月)、前夜の雨が嘘のようないい天気に恵まれスポーツテストが行われました。なかよし班に分かれて、上体起こしや反復横跳び、50M走、ハンドボール投げなどの種目に全校で取り組みました。

 体育の時間に練習を重ねてきた児童です。自分は反復横跳びの計測をしていましたが、どの子も動きが様になっています。それ以上にいい姿だったのは、6年生の皆さんです。下級生を連れ、順番通りに測定を行うだけでなく、挨拶や、測定の手伝いなどリーダーとしての在り方を示していました。

 

 

5月20日(金) 低学年が遠足に行ってきました

本日は、1,2,3年生の遠足です。縦割りのグループを4班つくり、3年生が班長さんになり、

「助け合って最後まで歩く」などの目標を発表して出発です。今年は、学校からすべて歩くコースです。水生植物園、下村さんの牛の飼育場、熊野神社でお弁当を食べました。丸山観音からは小学校をみつけて「教頭せんせーーい!」とみんなで叫びました。開田高原の春を満喫した楽しい遠足でした。みんな助け合って歩きました。全員、元気に帰ってきた子どもたち。学校に帰ってからも校庭で走り回っていました。

 

 

 

 

 

 

【開田水生植物園】

【牛に餌をあげます】

 

 

5年生が田んぼに水を入れます

 開田小学校では、総合的な学習の時間を『開田科(かいだか)』と呼んでふるさと教育を行っています。5年生は稲作を中心とした学習をしています。先日、馬耕(ばこう:馬に鋤を引いてもらって耕す)を体験しながら耕した田んぼにいよいよ水を入れます。田んぼの周りに溝を掘り、水をとめる仕切りを埋め込みました。いよいよ田んぼは「水田(すいでん)」になります。地域の方に大変お世話になっている稲作ですが,、今日は用務員の田中先生に教えていただきました。