2022年12月の記事一覧

12月13日(火) 開田地区学校保健協議会

【養護教諭からスマホ、タブレットの使用状況報告】

【松本大学 藤江先生の講演】

12月13日(火)の15:30より開田中学校で、開田高原地区学校保健協議会が行われました。

今回は、松本大学の藤江玲子先生をお招きして「子どもたちの危機~ネット・ゲーム依存~」というテーマでご講演をいただきました。詳しい内容は後日家庭配布予定です。

一番大事なことは、ゲームにしても他の依存症についても最後は人と人とのつながりが予防であったり回復であったりに効果があるということです。ゲームを禁止するよりも、子どもと一緒にゲームとの付き合い方を話し合い考えるそのプロセスこそが大切なんだと思います。開田に育つ子ども達にはぜひゲーム以外にも楽しいことがある・・・そんな経験を学校生活でもさせていきたいと思います。

 

 

 

12月13日(火) めっきらもっきらさんの読み聞かせ

【1年生】

【2年生はリモート】

【3年生】

【4年生】

【5年生】

【6年生】

読み聞かせボランティアのめっきらもっきらさんが、13日の朝の時間に各クラスに入って読み聞かせをしてくださいました。読書旬間ということで、いろんな方に学校に来ていただき読み聞かせをしていただいております。子ども達にとっていろいろな本と出合う機会が増えます。本当にありがたいことです。

12月12日 読み聞かせ

12日(月)も読み聞かせがあり、藤谷さんが来てくださいました。たまたま2年生がリモート授業だったので、藤谷さんにもリモートでの読み聞かせをお願いしました。

写真的には少し寂しい感じですが、タブレットの中の子ども達はとても嬉しそうでした。

 

 

12月7日(水)ニゴ回収

【大きな干し草の束をいっぺんに6つも馬は運びます】

 【昔は、馬が6つ人が4つかついで山を下りたそうです】

4年生と子ども園の子どもたちが、学校の裏の草地のニゴを回収しました。ニゴとは、馬の餌である干し草の貯蔵したものです。開田高原は、昔はいたるところに馬の草地が広がり、秋にそれを刈り、冬の間はその干し草を餌としていました。ニゴと草かっぱの会の田沢佳子さんに昔の開田高原の風景が木曽馬を飼うことと深いつながりがあること。干し草は必要なくなってしまったが、文化として保存していきたいことなどを子どもたちに話をしてくれました。

 子どもたちは、たくさんの干し草を積んで歩く馬をみて「すごい」「力持ち」と感心していました。

 ちなみに校長先生は、今年大きなニゴづくりに挑戦しました。来年は子どもたちと作りたいと思っています。