学校ブログ

9月20日(水)そば刈り そば立て

 今年は、校舎の北側の畑でそばを育てています。おなじみの森田さん、霧しなそば工場の上野さん、大場さん。昔から開田でそばを育てている田口さんにはいろいろ教えてもらっています。

 今日は全校でそば狩りとそば立てを行いました。開田高原でもこうして手で刈り、4~5つのそばの束を立てて乾燥させるところはほとんどなくなってしまったそうです。霧しなそばさんのおかげで貴重な体験ができました。こんな黒い実からあのおいしいそばができるなんて、何だか信じられません。

 

9月16日(土)大運動会

 好天に恵まれ、運動会が行われました。今年も児童会長が馬に乗って入場行進の先頭を切ります。最後尾には新入生の杏菜ちゃんが校長先生と入場しました。

 木曽馬の小夏ちゃんとのかけっこ、低学年のダンス、高学年のフラッグダンスと組体操、なかよし班種目など今年も楽しくも感動的な運動会ができました。今年初の試み地域種目の玉入れにはたくさんの方が参加してくださいました。木曽踊りの輪もこんなにたくさんの方が参加してくださったのは例年にないことでした。片付けも保護者の方に手伝っていただきあっという間に終わりました。みんなで作った運動会でした。

9月11日(月)入場行進練習

入場行進の練習をしました。本番では、児童会長が鎧兜を身にまとい、武将姿で木曽馬に騎乗します。

そして、校長先生は最後尾を木曽馬の杏菜ちゃんに騎乗して行進します。

ドキドキワクワクの入場行進になりそうです。

9月8日(金)応援練習

 

全校で応援練習をしました。

その中で、6年生が今年の運動会スローガンを発表しました。

『全力で声を出し、力の限りがんばろう!』 です。

開田高原に響き渡る声を出し、木曽馬のごとく強く逞しく颯爽と駆け抜けましょう。

9月7日(木)木曽踊り講習会

16日(土)の運動会に向けて、特別時間割が始まり練習も本格化してきました。

7日(木)には、木曽踊保存会の方にお越しいただき、三味線の生演奏と生歌に合わせて全校で木曽踊りをしました。

心地よい三味線の音色と故郷の風景を思い起こさせる歌声に聞き入りながらも、拍をとって動きを覚えることができました。本番は、プログラムの最後に全校児童と地域の皆さんが一緒に木曽踊りを踊ります。

8月31日(木)自由研究発表会

『「好き」「楽しい」はキミを無敵にする』『「なぜ?」からチャレンジのできる人になろう』を合言葉に、夏休みの自由研究に取り組んだ子どもたち。

 オリジナルダンス発表あり、家族旅行記あり、木曽馬の出産記録あり、料理づくりあり、長く飛ぶ紙飛行機の実演あり…と、とても充実した発表会となりました。お見えになった地域の方々、デイサービスの皆さんは子どもたちの発表に聞き入っていました。

ペンキ塗り

8月28日と9月1日、1・2・4・6年生が通学路にある柵のペンキ塗りをしました。これは、開田高原の景観づくりの一環で、従来の白い柵やガードレールを茶色に塗装し直す活動です。

子どもたちは、このような活動が大好きです。楽しみながら、自分たちの住む開田高原のために一役買いました。

8月28日(月)6年生 金融教育

八十二銀行の方々による金融教育が行われ、6年生がお金の歴史や機能、品物の値段が上下する理由等を教えていただきました。模擬紙幣を使って札勘定の体験もしました。6年生は札勘定がとても上手で、「あなたたちは、立派な銀行員になれますよ」とお墨付きをいただきました。

8月28日(月)・29日(火)環境教育

「信州生物多様性ネットきずな」の方々による環境教育の授業がありました。長野県では開田高原にしか生息しない絶滅危惧種のチョウ(チャマダラセセリ)について学び、木曽馬の里で昆虫採集をしました。

 子どもたちも先生方も、夢中になって虫取り網を振り回し、チョウやトンボを捕まえていました。

 開田高原は、日本でもどんどん少なくなっている草原が保全せられている地域です。草原は、野焼き、草刈りなどの適度な人の手が入ることで守られています。昔は、馬がこの地で飼われていることと大きな関りがありました。そして、この草原だからこそ貴重な草花や昆虫が生きているのです。

8月24日 アルプスホルン演奏 東京からの山村留学体験ツアー

 東京の台東区と文京区から学童保育に通う子どもたちとスタッフの皆さんが開田高原にやってきました。一緒に給食を食べたり、アルプスホルンの演奏を聞いたり、みちくさの時間に遊んだりしました。東京のお話をきいたり、開田高原のお話をもっとしてあげたかったです。二泊三日の開田ツアーは楽しかったですか。

8月24日 避難訓練

 避難訓練が行われました。今回は、地震と水害による垂直避難の訓練です。日本はとても自然災害の多い国です。「もしも」を考え、地震や水害、火事などへ備えておかなければなりません。皆、真剣に訓練を行いました。

【真剣に『おはしも』を守って末川研修センターに移動】

8月22日 2学期始業式 

夏休みはどうしてたか?今年の夏はとても暑かったですね。開田高原に長く住む人たちも「こんなに暑い夏は経験したことがない」と口にしていました。

楽しかった夏休みが終わり、2学期がはじまりました。2学期始業式では、二人の児童が2学期の目標を堂々と発表しました。校長先生は、自分の考えをもって、言葉にし、人に伝えることの大切さをお話しされました。

2学期から新しい用務員の先生をお迎えしました。2学期も元気に過ごしましょう。

7月26日 イワナつかみ大会 駄菓子屋横丁

毎年恒例となったイワナつかみ大会が行われました。PTAの皆さんが、小川を整備してくださり、子どもたちが安全に楽しい行事を行うことができました。

駄菓子屋横丁は今年2年目。開田小応援団の皆さんと準備をしてきました。当日は、木祖村の地域起こし協力隊の平野らすかるさんと、慶応大学 LAP(長谷部葉子研究室)の皆さんもお手伝いしてくださり、夏休みの楽しい思い出のスタートとなりました。

7月21日(金)1学期終業式

72日間の1学期が、無事終了しました。終業式では、2年生と5年生が学習発表をしました。

2年生は、生活科や開田科の時間に学校の周りで見つけた生き物について発表しました。校長先生に教えていただいた秘密の場所には、イモリがたくさんいました。2年生は、一人一匹ずつイモリを飼い、赤ちゃんも誕生しました。

【2年生がつくったイモリの歌】

いもり いもり すいすい いもり

ぱくぱくぱくぱく いきをする

手のひらを よく見たら   前4本 後ろ5本

いもり いもり すいすい いもり

くりくりおめめが かわいいよ   そとをむくのも かわいいよ

すきまに入って かわいいよ   まるまってるのも かわいいよ

いもり いもり すいすい いもり

まんまる たまごも 生まれたよ

まいにち かたちが かわってる

かみのけ あるよ  しっぽも あるよ

目も見える でも…  手足は見つからな~い

いもり いもり すいすい いもり

はやく 大きくなりますように

いもりは かわいいね!

 

5年生は、7月5・6日の新居小交流を振り返って、各見学地の思い出や他校児童との交流について感想を発表しました。

【手筒花火を見た感想(5年生児童の発表より】

ぼくは、手筒花火のことを発表します。手筒花火は、お祭りなどの時にあげる花火です。花火は、火薬が入った筒を持って歩きながらあげていました。花火の火は、雨のように降ってきました。あげている時にぼくたちは、「ソラダセダセヨ!」と言いながら見ていました。すごくきれいでした。ぼくたちは、火の雨をあびている人を見て、熱くないのかなと思いました。

 

校長先生から、縦割り班で「1学期、何が一番思い出に残っているか、『ベスト3』を理由をつけて考えましょう」というお題が出されました。各班の6年生が話し合いのリーダーとなって、「全校みんなに関わる行事を選ぼうよ」「私は、音楽会でお客さんの前で歌ったのが楽しかったよ」「開田巡りで開田の事を知れて楽しかったよ」などの意見をまとめていきました。

校長先生からは、「1学期楽しかったことは、そのまま1学期の皆さんの成長につながっています。」というお話がありました。

明日からは、待ちに待った夏休みです。元気で楽しいお休みにしてくださいね。

7月18日(火)4年生写真学習プログラム

  

主に木曽馬の撮影をフィールドワークにされている写真家の大岩友理さんが、4年生を対象に写真学習プログラム(授業)をしてくださいました。

3時間目に写真撮影のマナーを学び、4時間目はいよいよ一人一台のカメラを持って自由な撮影タイムです。小さなカメラマンたちは、木曽馬のあんなちゃん、花の蜜を吸う蝶、青空、落ちていた鳥の羽など、思い思いに撮影して楽しんでいました。

次回(10月)の学習では、四つ切の大きさにプリントされた自分たちの写真を見合う鑑賞会を行う予定です。

7月18日(火)そばまき

  

霧しなそば工場の上野さんと大場さん、そして昔から開田でそばを作っている田口さんに教わりながら、そばまきをしました。

上野さんによると、開田のそばの種は「粒は小さいけれど、中身が濃い。だから味わいのあるそばになる。」のだそうです。

子どもたちは田口さんの真似をして、そばの種を自分の手のひらに乗せてパッパとまくのですが、どうしても田口さんのように均一にまくことができません。数日すると芽が出てくるので、子どもたちがどのように種をまいたのか分かりますね。今から収穫が楽しみです。

7月14日(金)CAPプログラム保護者向けワークショップ

 参観日の後、5,6年生の保護者に向けてCAPプログラムがありました。CAPとは、子どもがいじめ・虐待・体罰・誘拐・痴漢・性暴力など様々な暴力から自分の心とからだを守る暴力防止のための予防教育プログラムです。2学期には、子ども向けと教職員向けのプラグラムを受けます。私たち大人はもちろん、子ども自身が、子どもの「安心」「自信」「自由」の大切さとそれを守るための術を身に着けることの大切さを学びます。

 

7月14日(金)参観日ありがとうございました。

第2回の参観日が行われました。今回は、多くのクラスがPTA親子レクを行いました。どのクラスもとても楽しそう。開田小学校は「楽しい学校生活」を大切にしています。その秘訣は私たち教師(大人)も子どもと一緒に心から楽しむこと。今回の授業参観は、保護者の皆さんが子ども以上に楽しそうにしている姿が印象的でした。

 

7月11日(火)夏休みの自由研究ガイダンス

今年もやります。夏休みの自由研究。

「理科」 「ものづくり」  「体育・運動チャレンジ」  「旅行・お手伝い体験」 「社会」 「図書館」のブースに分かれて先生たちがプレゼンをしました。

ペットボトルやトイレットペーパーの芯などいらなくなったものをつかって工作

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サッカーのリフティングを毎日何回できるか記録していく

生き物を飼う

どんなことでも夏の自由研究になります。今年の夏は、自由研究にチャレンジ!