学校ブログ
7月19日(金)終業式
一学期の終業式。
まず、学年の発表がありました。
2年生は、釣り竿づくりや魚釣りの体験を発表しました。
5年生は、代表の作文発表です。「命の大切さ」を学び、その学習の一環として有精卵の孵化を試みるも失敗。今は、ヒヨコを育てていることを発表しました。
次は、校長先生のお話です。一学期当初に掲げた3つの目標の成果を、映像などで確認しました。
①「自律」
自主学習の取組・選択ユニットでの様子・子馬命名委員会の活動の様子・他授業での様子を示し、全校の成果を確認しました。
②「共生」
音楽会・パワーアップタイム・なかよし班活動・交流事業等の例を挙げ、全校の取組と成果を確認しました。
③「ふるさと」
・各学年の開田科の取組・ほうば巻き交流会・大豆やソバの種まき・馬耕体験など、地域の方々に支えられた活動を紹介し、成果を確認しました。
二学期は、一学期の成果を基に、更に学習を進めていきましょうと話されました。
二つ目の話として、夏休みには、
①事故にあわない。特に飛び出しに注意。
②池や川など水のある所へは、子どもだけではいかない。
③「〇〇はかせ」になろう。
いい夏休みにしましょう、と結ばれました。
式の後、転校する児童が紹介されました。二学期からは、2名減り、更に少なくなります。
7月17日(水)第3回パワーアップタイム
今日のパワーアップタイムの目標は、「困ったときには自分から助けを求める」力をつけることです。
クイズの答えを出す場面で、まずは自分の力で考えますが、どうしても解決の糸口が見つからないときは、先生に「ヒントをください」と告げ、ヒントをもらって考えます。
子どもたちの様子を見ていると、クイズを見てまずはいろいろに自分の考えを寄せ合います。それで解決する場面もありました。
意見を出し合う中で、「ヒントをもらった方が良くない?」と誰かが言い出し、リーダーがグループの確認を取ってからヒントをもらい、解決につなげていく場面が見られました。
時間の関係で、全部の問題を解決することはできませんでしたが、「困ったときは、自分から助けを求める。」という構えが身についていくことを願っています。
7月16日(火)水泳ができないときは?
気温が低く、1・2・3年生の水泳は中止になりました。
水泳ができないときの体育は、運動会の練習(表現)です。体育館に移動して、曲に合わせて踊ります。始めたばかりかぎこちないところが見られますが、楽しそうに踊っていました。
7月9日(火)歯科指導
今日は、歯科衛生士の方を講師としてお迎えし、連学年ごとに歯科指導が行われました。
1・2年生では、まず6歳臼歯の確認から始まりました。鏡で自分の歯を見ました。
そして、この歯は大人の歯であり、これから何十年も使う歯であること、これから生えてくる歯の歯並びの基準になることから、大切にしなければならないと教えてもらいました。
次に、染め出しを行い、どの部分の汚れが多いのか確認しました。
そして、磨き方の指導です。「コチョコチョ、小さく磨く」方法で、奥歯・前歯・歯の内側・噛むところの順で実際に磨き、赤く染まったところがきれいになるのを確認して指導は終わりました。
5・6年では、虫歯の原因や進行の様子、歯肉炎・歯周病の原因や進行の様子などを画像を見ながら学習しました。その後は染め出しと歯みがきの指導でした。
一生使う歯。大事にしたいものです。
7月8日(月)紹介式
ベルギー在住の1年生が、現地の夏休みを利用して開田小学校に体験入学することになり、今日紹介式がありました。終業式までの2週間という短い期間ですが、お互いに貴重な体験になるのではないでしょうか。