学校ブログ

9月20日(水)そば刈り そば立て

 今年は、校舎の北側の畑でそばを育てています。おなじみの森田さん、霧しなそば工場の上野さん、大場さん。昔から開田でそばを育てている田口さんにはいろいろ教えてもらっています。

 今日は全校でそば狩りとそば立てを行いました。開田高原でもこうして手で刈り、4~5つのそばの束を立てて乾燥させるところはほとんどなくなってしまったそうです。霧しなそばさんのおかげで貴重な体験ができました。こんな黒い実からあのおいしいそばができるなんて、何だか信じられません。

 

9月16日(土)大運動会

 好天に恵まれ、運動会が行われました。今年も児童会長が馬に乗って入場行進の先頭を切ります。最後尾には新入生の杏菜ちゃんが校長先生と入場しました。

 木曽馬の小夏ちゃんとのかけっこ、低学年のダンス、高学年のフラッグダンスと組体操、なかよし班種目など今年も楽しくも感動的な運動会ができました。今年初の試み地域種目の玉入れにはたくさんの方が参加してくださいました。木曽踊りの輪もこんなにたくさんの方が参加してくださったのは例年にないことでした。片付けも保護者の方に手伝っていただきあっという間に終わりました。みんなで作った運動会でした。

9月11日(月)入場行進練習

入場行進の練習をしました。本番では、児童会長が鎧兜を身にまとい、武将姿で木曽馬に騎乗します。

そして、校長先生は最後尾を木曽馬の杏菜ちゃんに騎乗して行進します。

ドキドキワクワクの入場行進になりそうです。

9月8日(金)応援練習

 

全校で応援練習をしました。

その中で、6年生が今年の運動会スローガンを発表しました。

『全力で声を出し、力の限りがんばろう!』 です。

開田高原に響き渡る声を出し、木曽馬のごとく強く逞しく颯爽と駆け抜けましょう。

9月7日(木)木曽踊り講習会

16日(土)の運動会に向けて、特別時間割が始まり練習も本格化してきました。

7日(木)には、木曽踊保存会の方にお越しいただき、三味線の生演奏と生歌に合わせて全校で木曽踊りをしました。

心地よい三味線の音色と故郷の風景を思い起こさせる歌声に聞き入りながらも、拍をとって動きを覚えることができました。本番は、プログラムの最後に全校児童と地域の皆さんが一緒に木曽踊りを踊ります。

8月31日(木)自由研究発表会

『「好き」「楽しい」はキミを無敵にする』『「なぜ?」からチャレンジのできる人になろう』を合言葉に、夏休みの自由研究に取り組んだ子どもたち。

 オリジナルダンス発表あり、家族旅行記あり、木曽馬の出産記録あり、料理づくりあり、長く飛ぶ紙飛行機の実演あり…と、とても充実した発表会となりました。お見えになった地域の方々、デイサービスの皆さんは子どもたちの発表に聞き入っていました。

ペンキ塗り

8月28日と9月1日、1・2・4・6年生が通学路にある柵のペンキ塗りをしました。これは、開田高原の景観づくりの一環で、従来の白い柵やガードレールを茶色に塗装し直す活動です。

子どもたちは、このような活動が大好きです。楽しみながら、自分たちの住む開田高原のために一役買いました。

8月28日(月)6年生 金融教育

八十二銀行の方々による金融教育が行われ、6年生がお金の歴史や機能、品物の値段が上下する理由等を教えていただきました。模擬紙幣を使って札勘定の体験もしました。6年生は札勘定がとても上手で、「あなたたちは、立派な銀行員になれますよ」とお墨付きをいただきました。

8月28日(月)・29日(火)環境教育

「信州生物多様性ネットきずな」の方々による環境教育の授業がありました。長野県では開田高原にしか生息しない絶滅危惧種のチョウ(チャマダラセセリ)について学び、木曽馬の里で昆虫採集をしました。

 子どもたちも先生方も、夢中になって虫取り網を振り回し、チョウやトンボを捕まえていました。

 開田高原は、日本でもどんどん少なくなっている草原が保全せられている地域です。草原は、野焼き、草刈りなどの適度な人の手が入ることで守られています。昔は、馬がこの地で飼われていることと大きな関りがありました。そして、この草原だからこそ貴重な草花や昆虫が生きているのです。

8月24日 アルプスホルン演奏 東京からの山村留学体験ツアー

 東京の台東区と文京区から学童保育に通う子どもたちとスタッフの皆さんが開田高原にやってきました。一緒に給食を食べたり、アルプスホルンの演奏を聞いたり、みちくさの時間に遊んだりしました。東京のお話をきいたり、開田高原のお話をもっとしてあげたかったです。二泊三日の開田ツアーは楽しかったですか。

8月24日 避難訓練

 避難訓練が行われました。今回は、地震と水害による垂直避難の訓練です。日本はとても自然災害の多い国です。「もしも」を考え、地震や水害、火事などへ備えておかなければなりません。皆、真剣に訓練を行いました。

【真剣に『おはしも』を守って末川研修センターに移動】

8月22日 2学期始業式 

夏休みはどうしてたか?今年の夏はとても暑かったですね。開田高原に長く住む人たちも「こんなに暑い夏は経験したことがない」と口にしていました。

楽しかった夏休みが終わり、2学期がはじまりました。2学期始業式では、二人の児童が2学期の目標を堂々と発表しました。校長先生は、自分の考えをもって、言葉にし、人に伝えることの大切さをお話しされました。

2学期から新しい用務員の先生をお迎えしました。2学期も元気に過ごしましょう。

7月26日 イワナつかみ大会 駄菓子屋横丁

毎年恒例となったイワナつかみ大会が行われました。PTAの皆さんが、小川を整備してくださり、子どもたちが安全に楽しい行事を行うことができました。

駄菓子屋横丁は今年2年目。開田小応援団の皆さんと準備をしてきました。当日は、木祖村の地域起こし協力隊の平野らすかるさんと、慶応大学 LAP(長谷部葉子研究室)の皆さんもお手伝いしてくださり、夏休みの楽しい思い出のスタートとなりました。

7月21日(金)1学期終業式

72日間の1学期が、無事終了しました。終業式では、2年生と5年生が学習発表をしました。

2年生は、生活科や開田科の時間に学校の周りで見つけた生き物について発表しました。校長先生に教えていただいた秘密の場所には、イモリがたくさんいました。2年生は、一人一匹ずつイモリを飼い、赤ちゃんも誕生しました。

【2年生がつくったイモリの歌】

いもり いもり すいすい いもり

ぱくぱくぱくぱく いきをする

手のひらを よく見たら   前4本 後ろ5本

いもり いもり すいすい いもり

くりくりおめめが かわいいよ   そとをむくのも かわいいよ

すきまに入って かわいいよ   まるまってるのも かわいいよ

いもり いもり すいすい いもり

まんまる たまごも 生まれたよ

まいにち かたちが かわってる

かみのけ あるよ  しっぽも あるよ

目も見える でも…  手足は見つからな~い

いもり いもり すいすい いもり

はやく 大きくなりますように

いもりは かわいいね!

 

5年生は、7月5・6日の新居小交流を振り返って、各見学地の思い出や他校児童との交流について感想を発表しました。

【手筒花火を見た感想(5年生児童の発表より】

ぼくは、手筒花火のことを発表します。手筒花火は、お祭りなどの時にあげる花火です。花火は、火薬が入った筒を持って歩きながらあげていました。花火の火は、雨のように降ってきました。あげている時にぼくたちは、「ソラダセダセヨ!」と言いながら見ていました。すごくきれいでした。ぼくたちは、火の雨をあびている人を見て、熱くないのかなと思いました。

 

校長先生から、縦割り班で「1学期、何が一番思い出に残っているか、『ベスト3』を理由をつけて考えましょう」というお題が出されました。各班の6年生が話し合いのリーダーとなって、「全校みんなに関わる行事を選ぼうよ」「私は、音楽会でお客さんの前で歌ったのが楽しかったよ」「開田巡りで開田の事を知れて楽しかったよ」などの意見をまとめていきました。

校長先生からは、「1学期楽しかったことは、そのまま1学期の皆さんの成長につながっています。」というお話がありました。

明日からは、待ちに待った夏休みです。元気で楽しいお休みにしてくださいね。

7月18日(火)4年生写真学習プログラム

  

主に木曽馬の撮影をフィールドワークにされている写真家の大岩友理さんが、4年生を対象に写真学習プログラム(授業)をしてくださいました。

3時間目に写真撮影のマナーを学び、4時間目はいよいよ一人一台のカメラを持って自由な撮影タイムです。小さなカメラマンたちは、木曽馬のあんなちゃん、花の蜜を吸う蝶、青空、落ちていた鳥の羽など、思い思いに撮影して楽しんでいました。

次回(10月)の学習では、四つ切の大きさにプリントされた自分たちの写真を見合う鑑賞会を行う予定です。

7月18日(火)そばまき

  

霧しなそば工場の上野さんと大場さん、そして昔から開田でそばを作っている田口さんに教わりながら、そばまきをしました。

上野さんによると、開田のそばの種は「粒は小さいけれど、中身が濃い。だから味わいのあるそばになる。」のだそうです。

子どもたちは田口さんの真似をして、そばの種を自分の手のひらに乗せてパッパとまくのですが、どうしても田口さんのように均一にまくことができません。数日すると芽が出てくるので、子どもたちがどのように種をまいたのか分かりますね。今から収穫が楽しみです。

7月14日(金)CAPプログラム保護者向けワークショップ

 参観日の後、5,6年生の保護者に向けてCAPプログラムがありました。CAPとは、子どもがいじめ・虐待・体罰・誘拐・痴漢・性暴力など様々な暴力から自分の心とからだを守る暴力防止のための予防教育プログラムです。2学期には、子ども向けと教職員向けのプラグラムを受けます。私たち大人はもちろん、子ども自身が、子どもの「安心」「自信」「自由」の大切さとそれを守るための術を身に着けることの大切さを学びます。

 

7月14日(金)参観日ありがとうございました。

第2回の参観日が行われました。今回は、多くのクラスがPTA親子レクを行いました。どのクラスもとても楽しそう。開田小学校は「楽しい学校生活」を大切にしています。その秘訣は私たち教師(大人)も子どもと一緒に心から楽しむこと。今回の授業参観は、保護者の皆さんが子ども以上に楽しそうにしている姿が印象的でした。

 

7月11日(火)夏休みの自由研究ガイダンス

今年もやります。夏休みの自由研究。

「理科」 「ものづくり」  「体育・運動チャレンジ」  「旅行・お手伝い体験」 「社会」 「図書館」のブースに分かれて先生たちがプレゼンをしました。

ペットボトルやトイレットペーパーの芯などいらなくなったものをつかって工作

お手伝いをレポートにする

サッカーのリフティングを毎日何回できるか記録していく

生き物を飼う

どんなことでも夏の自由研究になります。今年の夏は、自由研究にチャレンジ!

 

7月5,6日 5年愛知・静岡の旅 静岡新居小交流会

5年生は、木曽町の5年生全員と「新居小交流旅行」にいってまいりました。

木曽町と王滝村の5つの小学校がまざって班をつくり、三菱自動車工場見学、水族館見学、新居の関所見学、海辺の交流会(砂浜アート)を楽しみました。初めての宿泊旅行に子どもたちは大いに興奮し、2日間の一分一秒を楽しみました。それにしても、熱かったです。

 

【三菱自動車工場岡崎製作所 「とにかくすごい!」】

【迫力満点!遠州新居手筒花火】 

【新居小の5年生と砂浜アート】

 

7月4日(火)全校音楽

全校音楽がありました。今日は「じゃんけん列車」です。

まずは、「かもつ列車 シュッシュッシュッ 急げ急げ シュッシュッシュッ」の歌に合わせて行い、2回目は「電車がでんでん でてくる でんでん」の歌に合わせて行いました。

低学年の子たちは、大きなお兄さんお姉さんの肩に手をかけようとぴょんぴょんジャンプし、そんな姿に気付いたお兄さんお姉さんたちは少し姿勢を低くしていました。

じゃんけんに勝っても負けても、全校が一つの列車になると自然に拍手が起こりました。

7月3日(月)歯科指導

歯科衛生士の大畑先生による歯科指導がありました。

1・2年生は、パネルシアターを通して虫歯の原因や歯磨きの重要性を学びました。

子どもたちは、赤く染め出した自分の歯を歯ブラシで磨き上げると、とても気持ちよさそうにしていました。

大畑先生からは、「歯磨き達人 4つの約束」を教えていただきました。

①歯磨きをする ②仕上げ磨き ③よく噛んで食べる ④元気に遊ぶ です。

みなさん、歯磨き達人目指して日々①~④を実践してみてくださいね。

6月28日 小林英樹先生の演劇教育のワークショップ

 小林英樹先生は、元、長野県の中学校で教師で、校長先生の古いお友だちです。自ら舞台の監督や演出をしたり、テレビや舞台の俳優としても活躍をしていました。演劇教育を学校に普及させたいといろいろな学校でワークショップを開いています。開田小学校では、低学年、高学年に分かれてワークショップを楽しんだ後、道徳の授業を見ていただきご指導をいただきました。また、職員研修も行いました。コミュニケーション能力、表現力、創造力を育む演劇教育にすっかり魅せられた1日となりました。

 

 

 

 

 

 

6月25日 木曽町相撲大会が行われました

木曽町小学生相撲大会が行われました。木曽町の全小学生が集まる大きな大会です。日義の本格的な相撲場で戦います。1対1で逃げ場がなく、勝敗がはっきり出る相撲。ほとんどの子どもが「負けた悔しさ」で終わる大会です。勇気を出して出場した子どもたちの心には、どんなものが残っているでしょうか。当日は、御嶽海関も応援にきてくれました。

 

 

6月22日(木)不審者対応訓練が行われました

 

木曽警察署の方にご協力いただき、不審者対応訓練が行われました。こんなことはあってはならないのですが、「万が一・・・」を考え、絶対に子どもたちの命を守らなければなりません。先生たちはひときわ真剣に訓練をしました。いざと言う時に、冷静に的確に動くため日頃から「もしも…」を想定していたいと思いました。訓練の後、警察署の方から不審者対応の基本を教えていただきました。保護者の皆様はぜひお子さんにどんなことが大切か聞いてみてください。

6月21日 白樺の皮の採取を行いました

 6年生が白樺の樹皮の採取を行いました。開田高原しらかば部の皆さんに教えていただきました。開田ファームの田中さんには白樺の木を提供してくださいました。6年生はこれから白樺について学び白樺細工に挑戦する予定です。

 

6月21日 開田巡り(西野・社会)3、4年生

 開田巡りのしめは、3,4年生の西野・社会の開田巡り。八幡宮、山下家、覚明神社、平次郎像、霧しなそば工場です。6月は開田巡りを始め、農作業や社会見学などたくさん外に出る行事満載でした。子どもたちにとっては難しいお話を聞くことが多かったかもしれませんが、みな一生懸命開田を愛する人の思いに耳を傾けていました。ふるさとにほこりと愛着を持ち、ふるさとを語れる子どもたちを育てて参りたいと思います。たくさんの方々に大変お世話になりました。ありがとうございました。それにしても、開田巡りはいつでも天気がよいのです!!

【初めて中に入りました八幡宮】

【山下家で加村さんのお話をお聞きしました】

 

 

6月21日 タピタのパンでパン作り

3年生とやまびこ学級が開田高原のパン屋さん「タピタのパン」で見学とパン作り体験を行いました。高原のパン屋さんになりたいと30年以上前に移住した岩崎さんご夫婦がやさしい語り口で子どもたちにパン作りや石窯について説明してくださいました。3年生は、開田科で石窯作りにチャレンジする予定です。岩崎さんみたいにパンを焼けるかな、、、。

 

【岩崎さんご夫婦のお話しに引き込まれます】

【パン作りって何て楽しいんでしょう】

6月20日 開田巡り(西野)5.6年生が行われました

梅雨の晴れ間に恵まれて、開田巡りが行われました。5日に3,4年生の回ったコースを今日は5,6年生が回りました。尾の島の滝のマイナスイオンシャワーも心地よい季節となりました。トラウトキャンプソローではイワナを釣って食べました。最後は柳又の坂下さんと下畑さんの昔の柳又での生活のお話をお聞きしました。「出会いとたねまき」の開田巡りはとてもたのしい行事となりました。

【尾の島の滝】

【キャンプ場でイワナを釣りました】

【柳又には昔の風景が残っています】

6月16日(金)PTA救命救急講習会 PTA親子作業ありがとうございました

 

PTA救命救急講習会にたくさんの方が参加していただきました。一人でも多くの方がAEDの使い方を知り、万が一の時に行動に起こすことができるようになることが大切であると実感しました。多くの保護者の方にご参加いただきありがとうございました。

【PTA救命救急講習】

さらに、PTA親子作業が行われました。広い学校に少ない児童と職員数、環境整備はお保護者の皆様のご協力なしにはままなりません。たくさんの方が当たり前のように作業に参加していただきあっという間にきれいになりました。重機を出してくださったお父さんは、遅くまでお一人で小川の整備をしてくださいました。皆様のおかげで子どもたちの豊かな教育環境が維持されています。ありがとうございます。

      

【PTA親子作業】 

 

木曽町HPに開田小学校の食育について掲載されています

https://www.town-kiso.com/fukushi/shokuiku/100343/101885/

6月19日(月)CS音楽鑑賞会 重松壮一郎コンサート

今年度もCS音楽鑑賞会が行われました。お迎えしたのは、重松壮一郎さん。長崎、佐世保にお住いのピアニストです。重松さんは、即興演奏とオリジナル曲を演奏するピアニストで、アルバムtsumugiの発売記念に全国をまわっていらっしゃる途中、開田小学校に寄ってくださいました。柳又在住の木村真理さんのご紹介で、このコンサートが実現しました。ステージの上に児童が上がり、寝っ転がったり、一緒に打楽器を演奏したり…。生の音楽って本当にいいですね。楽しいコンサートでした。

 

6月16日(金)校内音楽会

 今年も、各学年がこれまでの努力の成果を披露しました。合唱、合奏、オペレッタ。先生たちも渾身の演技の寸劇とともに「きみをのせて」を合唱しました。今年度は、グリーンサムのお二人にプロの2重奏を披露していただきました。

グリーンサムとは何ですかって?本校に今年度赴任した3年の担任 青野緑先生とその妹さん 道さん のことです。本校の音楽専科の石黒先生のピアノ伴奏とともに初夏の開田にふさわしい歌声がひびき渡りました。

【1,2年】

【3年】

【4年】

【5年】

【6年】

【先生たち これはムスカ大佐】

【グリーンサム】

6月7日(水) 開田高原学校保健協議会が行われました

 学校保健協議会とは、学校の子どもたちの健康の保持増進を図るため、学校、地域、保護者、が一体となってつくる協議会であり、1年に一回、授業や講演会などを開きます。開田地区では小中学校が合同して協議会をつくっています。今年度は、長崎の元特別支援学校の教諭出会った大原万里亜さんをお迎えし、開田高原CS学校運営協議会と共催で行いました。

 大原さんは、布ナプキン、布おむつの専門店である株式会社りぼんの代表取締役であり、今は小中学校で性教育の授業を行っています。全国で500回以上の授業を行って来た大原先生の語り口に、子どもたちは時に真剣に、時に大笑いしながら授業に参加していました。小学校で行われた一般公開もした講演会では、大原先生のこれまでの足跡から、「生理のことを理解し、対話をはじめることで、世界が変わっていく」ということを大きくうなづきながら聞いている方たちばかりでした。

 

 

 

6月6日(火)クラブがはじまりました

開田小学校のクラブは、開田小応援団というCSの地域ボランティアの方に指導をしていただきます。ものづくり、麻織り、木曽馬、スポーツ、どれもこれもプロの方についていただき、普通では体験できない教育の機会となっています。木曽馬や機織りはバスに乗ってクラブの会場にでかけていきます。子どもたちはこのクラブの時間をとても楽しみにしています。

 

6月6日(火)古橋さんのお宅にとうもろこしの植え付けに行ってきました

3年生が、古橋さんのお宅のとうもろこし畑に植え付けの体験作業に行ってきました。

古橋スタンドの向かい側の一番みえるところにとうもろこしの種を植えさせていただきました。この場所なら、登下校の時によく見えます。大きく育つのを楽しみにしています。ありがとうございます。

 

6月5日(月)開田めぐり

 本日は絶好の日和。1,2年生は秘密基地の木材をさがしに木曽馬の里へ、5年生は、木材加工を学びに木曽おもちゃ美術館へ、3,4年生は西野の自然開田巡りにいきました。3,4年生の釣りの様子はSBCニュースでもとりあげられました。釣った魚を自分でしめて、さばいて、焼いて食べました。

 今年の開田科はダイナミックに展開されています。

【御嶽健康ラボさんに、尾の島の滝を案内していただきました】

【トラウト キャンプ ソロー で釣り体験】

【柳又集落で昔の馬との生活についてお話をお聴きしました】

6月4日(日)郡小学生陸上大会

  

4日(日)、雨天順延になっていた郡小学生陸上大会が行われ、開田小学校から10名の選手が参加しました。

子どもたちは、開田小テントではリラックスして和気藹々と過ごしていたものの、スタートラインにつくとドキドキワクワクの表情に変わっていきました。他校の選手と競い合う中で自己を高めていくことの楽しさを味わうことのできた1日となりました。

6月2日 移動音楽教室がありました

 木曽郡小中学校移動音楽教室が4年ぶりに行われました。今年は、東京ブロックフレーテアンサンブルの皆さんです。リコーダーと言う小学生の子どもたちにも身近な楽器を演奏する、プロの演奏家の音楽を間近にお聞きし、子どもたちは時にノリノリ。ときにしっとりと聞き入っていました。地域の方もきてくださいました。

 学校と言う場所は、本物の文化芸術に触れることができる素晴らしい場所です。16日、19日には校内音楽会、CSコンサートがあります。ぜひ、学校においでください。

6月1日(木)みちくさの時間がはじまりました

夏日課になりました。木曜日はみちくさの日です。

15:15~約1時間 みちくさの時間がはじまりました。

第一回は、「みちくさカフェ」「折り紙教室」「絵本の読み聞かせ」「木曽馬の杏菜ちゃんと遊ぼう」の企画がありました。

6人の開田小応援団の方も来てくれました。子どもたちはどうだってでしょうか?

 

6月1日 性教育 3,4年合同授業

6月7日は学校保健協議会で、生理についての授業と講演会がおこなわれます本日はそれに先がけて、3,4年生で生理についての授業を行いました。養護の宮川先生のお話を真剣に聞き、考えていました。生理については男女関係なく、速い時期から、気軽にオープンに学び、考えていく必要があることを感じました。

6月1日 安藤先生、寺内先生の相撲教室がありました

 木曽町小学校相撲大会が近づいてきました。今日は、町の教育員会から安藤先生、地域の相撲指導者として健康ラボの寺内健さんにおいでいただき、相撲の指導をしていただきました。

 相撲は、体作り→心作り→友達作り→学級づくり→学校づくり→家庭づくり→地域づくり

とその輪が広がっていくというお話をおききしました。相撲は勇気のいるスポーツです。しかし「勝ってよし。負けてよし。」さあ、相撲大会までがんばりましょう。

5月31日 田植え 開田小応援団の皆さんありがとうございました。

 田植えがありました。今年は全校で行います。子ども園の皆さんもちょっとだけ参加してくださいました。開田小応援団の森田さん、志水さん、向井さん、大畑さん、中村さん、松原さん、梶川さん、たくさんの方が子どもたちのためにかけつけてくださいました。高学年の皆さんの頼れる姿にびっくりしました。みんなで農作業をするってたのしいですね。

5月31日 校長講話で交通安全

 5月は春の交通安全月間です。校長講話では、交通事故を防ぐために、なかよし班で考え合いました。事故がおきやすい場面はどんな時か?ベスト3を選び、その理由を考えました。木曽町警察署の方から教えられた場面は<自転車に乗っている時><道路をわたる時><バスから降りた時>です。開田小学校ではこれからも安全教育に力を入れ、自分の命を自分で守ることができる子どもの育成を行っていきます。

【班長さんのパソコンを囲んでワークを行います】

5月30日(火)6年租税教室

6年生の社会科の授業で、租税教室が行われました。木曽税務署や法人会の皆様をゲストティーチャーとしてお迎えしました。ジェラルミンケースに入った 偽の1億円を持ってみる体験(体積と重さは同じ)や税金が何に使われているかをわかりやすく、楽しく教えてくださいました。小学生一人が1年間に使う教育費は94万円だそうです。(学校の先生たちのお給料も税金からいただいています。一生懸命、お仕事をしなければ、、、と思いました。)楽しくもためになる授業をありがとうございました。

5月29日(月)開田高原CS学校運営協議会が開催されました

末川研修センターで、開田小中学校のCSの年度初めの会を行いました。小中学校のグランドデザインの発表の後、CSが願う小中学校についてグループで話し合いをしました。

「プレーパーク」のある小学校  子どもと一緒に大人が学べる学校  ノーメディア、ノーゲームデーを設ける

木曽馬に乗れる子どもを育てる  CSで飲み会をする  などいろいろな意見が出ました。

これからも地域に開かれた学校づくりのために地域の皆様のご協力をお願いいたします。

5月29日(月)通学路点検

木曽町警察署、木曽町建設事務所、開田高原安全協議会、木曽町教育委員会、開田支所などたくさんの方においでいただき、通学路の点検を行いました。たくさんの人が、交通事故がおきない地域のためにがんばってくれています。

小学校では交通安全教室に力を入れ、児童の安全を守っていきます。ありがとうございます。

5月30日(火)民生児童委員の方々との懇談

 

 民生児童委員、主任児童委員の皆さんに授業参観をしていただき、その後懇談をしました。1,2年生は、自慢の廊下の水族館を自慢げに見せていました。

「授業が昔とは全く違ってびっくりした」「やまびこ学級の絵や、廊下の俳句や素晴らしかった」「元気で楽しそうに学んでいて嬉しい」などのお言葉をいただきました。地域の皆さんが「何かできることがあれば言ってください」と言ってくださいます。その度に校長先生は「学校に来て子どもを見てください。」と答えます。

5月29日(月)園小連絡会

【1学年通信より】

開田こども園の園長先生と現1年生の年長時に担任だった先生が来校し、1年生の学習の様子を参観したり1年生とお話をしたりしました。こども園の先生が教室に入った瞬間、みんなで「わぁ!」と驚かす子どもたち。「教室に入った瞬間から、クラスの雰囲気が温かかったですね。」と、こども園の先生方に言っていただきました。

国語「ま」のつく言葉の発表では、いつも以上にはりきって大きな声で手を挙げて発言したり、何回も消しゴムを使って書き直して丁寧に字を書いたりしていました。年長時に担任だった先生は、「1年生の皆さんがとても集中して取り組んでいてびっくりしました。」とおっしゃっていました。

5月26日(金) 開田めぐり 開田さんぽ

新年度の早いうちに、子どもたちに開田の良いところを知ってほしいと願い「開田めぐり」を行いました。

1,2年生は開田科さんぽ  3,4年生はバスで末川の自然めぐり 5,6年生はサイクリングで末川の産業めぐりをしました。

開田高原は素晴らしいふるさとです。この地を愛し、頑張っている人がいることも知ったでしょう。開田めぐりは「出会い」と「種まき」の時間です。